転院の話は出てたので
いずれ行かなきゃならぬ。

と覚悟はしてたけど。

ユリちゃんのおばちゃんはいつでもおるし。
何とかなるやろ。

と呑気に構えてたけど。

いきなり朝の9時半頃電話かかってきて
昼までに転院先の病院に来てほしい。

って言われ。

いきなりおばちゃん具合悪くて。

仕方なく泣きそうになりながら
出かけたけど。

何とかなるもんだ。

携帯イヤホンにして
道の詳しい人にナビゲーションして
もらいながら行ったのが
私としては1人じゃないと思えた安心材料。


もうかれこれひと月ちょっと経つと。
懐かしく思えるほど。。


でもさすがに怖かった。

高速乗るまでが異常に緊張したなぁ。

あのパニック特有の。

悪い想像ばかりする。

予期不安。

高速も悪い予想より
全然空いてて。

いっつもそうだが。
わかってるけど。
不安でしかない。

病院に着いたら

1人でこんなとこまで来れたおねがい

達成感。

お見舞いはほぼ母親と2人で行ってましたが。

先生に急に呼び出されたり。
1人で通う事3回。
何とかこなせました。

紹介状を渡して診察してくれたI先生は
段取りが良くとてもいい先生で。

なんと父はその日の夜(15日)には即転院。

3日後(18日)には手術とゆうスピード展開でした。

ただただ痛みに耐えるだけの父の毎日に
希望を与えた転院話に。

私的にはどっと疲れた長い1日でしたが。

さらに希望をもらえた日でした。


何にしろ記念日にしたいほど激動の1日

1月の15日でした。




※ユリちゃんのおばちゃんは
CTの結果何もなく
翌週の再検査でも異常なしでした。







父が亡くなって
まだ2週間ちょっと。

激動の1カ月から

もう何ヶ月も経った気がする。

激動すぎて。

去年の暮れあたりから
そろそろ薬切れだから
嫌いな精神科に行かなきゃなぁ…

と思いながら。

人生最大の不安とも言える毎日と
戦ってきた。

コンスタン切れそうなので
途中デパスに切り替えて。

それこそまたラムネがわりに飲んで
私がついてるから大丈夫
とばかりに母親親戚の前では
気丈に振る舞ってきた。

全然大丈夫ちゃうかった笑

不安が強いからか。
デパスの副作用か。
手が震える事もしばしば。

かれこれ15年くらいパニック障害と鬱

抗不安薬のお世話に
なってるが。

そろそろ薬の副作用が出てもおかしくない年月
パニック障害

これ以上どうなんの⁉︎
ってくらい頑張り屋の元気印の鬱病患者笑

こいつ。
ヤバイやつ。
って思う人はたいがい手が震えている。

手が震えるのは正直自分でも怖かった。
ヤバイなぁ、と思った。

父が亡くなって。

長期戦と考えていたので
途中デパスで補ったけど。

予備のコンスタンがあったので
デパスをやめて。

また通常のコンスタンに切り替えた。

いきなり1人で行った市内のど真ん中の病院
10年ぶりくらいに電車にも乗った

あまりにも急で残酷な父親の状態。

デパスが合わなかったのか。

激戦すぎて不安がMAXだったのか。


葬儀も終わって。
ひと段落してコンスタンに変えた頃。
手の震えは止まった。

こうなったら不安からの震えか
薬のせいか、わからん。

いや。
たまに震えてる感じがする時あるけど。
マシになってきた笑

今日午前中やっと
久々の精神科に行ってきた。

激動だったこの2カ月を先生に話した。

優しい先生で。

慰めてくれた。

手が震える事はやはり
いつもの不安よりおおきかったんやね。

と薬のせいにはしなかったが。

私は長年飲み過ぎで
そろそろ何かしらの副作用が出ても
おかしくはない。

と、解釈している。

午後からまた父が亡くなってから
はじめて市内の病院に支払いに行かなきゃ
行けない時間が迫ってたので。

あまり話さず。

とりあえず薬くれ〜
状態で足早に久々の精神科を済ませてきた。

車で母親と。
久しぶりのT病院。

7階に行くと
まだパパおりそうやな。
と笑って言えるようになった。

薬飲んで1人でももう何回も通ったT病院。
何度も泣きながら走った湾岸高速。

あれから2週間ちょっと。

もうずいぶん昔の事のように感じた。







ついて来てもらうどころか

おばちゃんの方が大変やわ。

とりあえず支えて座らせる。

すぐ母親に電話して
叔母の状態を伝えすぐ病院に連れてってと
言った。

少し落ち着いた叔母は
ただの疲れからのめまいや。

娘を3年前に亡くし。
実の兄(私の父)は下半身付随で末期癌。

心労がたたるのもわかる。

でもロレツが回ってないから
疲れとかちゃうから‼︎
言って母親に叔母を託し。

1人で行くしかない。

と腹をくくって行く事を決め。

じゃ、私
市内の病院行ってくるから
と平然を装って


叔母の異変と。
パニック障害の不安と緊張で
泣きそうになりながらも出発した。