1.ISM


米国、昨日時点ではISMがここまで悪いと思えませんでした。

確かISMは購買担当役員へのアンケート結果で印象調査の為、 タイミングが若干ずれるので判りにくいと思っています。  リーマンの時も10月ではなく底を付けたのは12月でした。 


今年は3月半ばの震災なので6月が底だと思っていました。 供給面からは自動車部品等6月、7月と戻ってきているので不安が後退したと思ってしまっていました。 


振り返れば7月も需要面からの印象は悪いですから、それ程良くないと思わなければいけませんでした。

研究不足でした。



2.今週


今週は自動車関連の決算が山場の様です。 テック側は台湾含め出てきた決算を読み込む週になります。


夏晴れの様にスカッとした相場を待ち望んでいます。 来週以降でしょうか。



下記は個人的な、勝手な印象に過ぎません



1.東京エレクトロン:売上、利益の下方修正がありました。


7月確か上旬に米国でセミコンウエストという展示会があり、その頃からかなり製造装置需要が減退しているとの事でした。 4月から9月までの上期会社予想はいじらず、10月から来年3月迄の下期の利益を下げて来ました。


野村證券が東京エレクトロンのレーテイングを格下げ、大日本スクリーンも格下げしました。


半導体製造装置メーカー株は、株価の上下動が過去大きく、プロの株と言われてきました。 とは言え、素直に各種新聞情報等を集めてゆくと、個人でも参画できると思っています。


今の位置は、下げのファイナルステージにあると思います。 プロでも株価の底をピタリと当てるのは難しく、ある値段を決めて、あとは目をつぶって買ってゆくのが、過去はうまくいきました。



2.ブラザー工業:上方修正も今の為替がネック


4-6月期が良さそうだったのですが、会社計画がドル85円前提。 今回は為替を80円前提に修正し、少し通期計画を上げて来ました。


株価が6月から7月にかけて上昇していました。4-6月期の良い所はそれなりに織り込んでいると思います。 為替が76円台を付ける状況だと、上方修正で少し上がってもそこから買いにくいところです。



3.韓国三星電子:スマホの利益が堅調


売上高が39.4兆ウォン(前四半期比6.6%増)、営業利益が3.75兆ウォン(同27.2%増)だったらしいです。


営業利益に占める携帯電話部門の割合が上昇しています。 営業利益に占める通信部門の比率は2011年の上半期は50%弱有ります。 DRAMというメモリー半導体の需要が弱く、液晶部門も厳しいので、ちょうど業績的には底にいる様相に思えます。 ここが本当に底か、底這うのではないか確かめる日々になりそうです。





決算のピークを迎えています。 皆様お疲れ様です。 あす金曜日を乗り切れば週末の休みです。 相場を楽しみましょう!


いつもながら下記は個人的な感想にすぎません。 くれぐれも自己責任です


東芝、株価が冴えない様に重苦しい決算。 7-9月期のハードルが高くなってしまった。 半導体厳しそう。 短期筋の人だと明日売って、来週どこか400円割れでカバーするのでしょうか。


富士通、ITサービスはそれなりに堅い。 所詮最後の第4四半期頼み。 でも小生そう印象悪くなかった方。 短期筋の人ショートはしないでしょう。 


シャープ、良い事業と課題事業がはっきり分かれた決算。 悪い方は液晶と太陽電池。 2Q苦しそう。 でも明日そう下がらないでしょう(希望的楽観論でしょうか?)


ソニー、しょうがないでしょう。 この為替。 でもこの株価でどこまで織り込んでいるのでしょうか。 機関投資家で今持っているところは、かなり根性を入れて持っていると思います。 何もいじるつもりなし。


アンリツ、素晴らしい。 上方修正幅大きい。 明日どれ位上がるのだろうか。


サイバーエージェント、悪くはない決算ですがこの高い株価位置では利益確定か。 よくここまで頑張ってくれました。 業績賞与が出るのでしょう。 経費緩みそう。 


MTI、早く会員数純減止めて欲しい。 ビジネスモデルが良いという言葉が今となってはむなしく聞こえる。 こう言う時に買うのが本物の投資家なのかも知れない。 


皆様にとって明日も良い日でありますように。