今年も半導体製造装置の展示会、セミコンジャパンが千葉の幕張メッセで開催されています。


この展示会、小生にとっては、「今年ももうすぐ終了だ」と、師走を感じさせるイベントです。


スマホが世界的に急拡大する中、焦点は少しでも長く電池が持つ様、低消費電力、よってより微細な電線を引くところに集まります。


現在は最先端で32ナノから28ナノへどうシフトしていくかと言うところですが、展示会では20ナノ、そして14ナノと限界に近いところでの製造技術がアピールされています。


短期投資家にとっては、このイベントで株が上昇したところで利食うのでしょう。 中期投資家にとっては、底値圏の今から、半導体アップサイクルをどう見るか、どの程度まで伸びるかに注目するのでしょう。


よごれを嫌うので洗浄が重要です。 液体を使わないドライ洗浄が伸びそうです。 薄い膜を張ってゆくので、高性能のLP-CVD, 精密に掘ってゆくエッチやーも必要です。 露光機もようやく超紫外線EUVの出番が近付きつつある事を感じます。


この分野、日本がグローバルに先端競争力を維持している、今や貴重な分野です。




ご無沙汰してしまいました。 


マーケットはテック系のヘッジファンドにとって厳しい11月でした。 個別での企業業績見通しが株価変動要因としてあまり効かず、マクロ経済要因で振られました。


テクノロジー系では、幸いにも米国で感謝祭後のブラックフライデーが好調でありました。 製品では、スマホ需要は強烈な強さからは落ち着いてきたものの、堅調に推移していると見られます。


ハイテクにとどまらず、おもてなしの心、繊細な配慮、暖かな気配りは日本の強味と思っています。 日本の強味を生かしたアプリケーションがデファクトを取ってゆけば、日の丸の復活の足掛かりになるとおもいます。


直近はIPOでネクソンを取りました。 (少しだけ)


別のIPOでは テックとは異なりますが、スターフライヤに注目しています。 コスト競争力、座席利用率でスカイマークが優位なのはわかりますが、この様な新しい会社にも光が差し込む事を期待しています。



キャノンMJ、若干予想より良かった。 確か後日の決算説明会で、タイの洪水の影響に質問が出るのでしょう。 カメラは、ニコンが一眼レフの供給が苦しくなる分、キャノン良いかも知れないです。レーザープリンターはセラミック部品がきついらしいのですが、在庫で乗り切れるかどうかと思います。 25日は若干プラスで始まるか?


JSR、無難な決算でした。 場が開いている時に出たので、既に織り込み済みでしょうか。


KDDI、微妙に思えました。 平均一人あたり使用金額(ARPU)が減っているのが苦しいところ。 でもこれは実績で、株価は先を見通しますから、アイフォーンに期待でしょうか。 


今週は決算がどんどんと出てきますが、(出来れば)楽しく過ごしたいです!  何社か予想が外れ苦しむのでしょうか。