ハザードマップ | abacus日記

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〜ピンク髪のそろばん講師のブログ〜

能登半島地震発生から1週間。
その間、現地では毎日のように震度4クラスの地震が発生しています。

そのたびにスマホに届くニュース速報を見ていて、ふと思いました。

 

もし塾に生徒がいるときに災害が発生したら、教室のある場所は大丈夫なんだろうか?

子供たちはどこに、どうやって避難させればいいんだろう?うーん

 

早速、国交省が運営する「ハザードマップポータルサイト」で調べてみました。

 

結果:ここは洪水、内水、高潮、土砂災害、津波の被害が想定されている地域ではない 

ほっと一安心ですほっこり

 

小学生の頃、大型台風で学校の隣を流れる川が氾濫して、校舎の1階が天井まで水に浸かったことがありました。

このハザードマップでも、やはりその辺りは3mぐらいまでの浸水想定地域になっています。
うちからその学校まで約1km、徒歩15分弱の距離。

たったそれだけの距離で、被害に遭う確率がかなり変わってくるのですね。
 


1日の朝、散歩中に公園の近くの歩道橋から見た初日の出

 

加えて、教室から子供の足でも無理なく歩いていける距離に児童公園や広い市民公園が複数あり、避難所として指定されている施設の場所も3ヶ所程度あります。

道路がひび割れたり、電柱が倒れて来たりして通れない道があったとしても、それを回避しながらどこかの避難所には行けそうな感じです。

 

そう思うと、うちの教室はいい場所にあるなぁ、と思います。

確か、元々は祖父母が購入した土地だったという記憶。
おじいちゃんとおばあちゃんに感謝キラキラ

 

 

そろばん塾の生徒の他に、うちはネコ黒猫もいるので(しかも4匹もほっこり汗)、このコたちの避難をどうするかも考えないと。

日頃の備えができているかどうかが、もしもの時の命運を分けるのは、日航機のCAさんたちが証明してくれました。
こういう機会に、色々考えて備えておこうと思います。