日本GP-決勝 | 亜洲虎のブログ

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1997年前に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。

2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

初の春開催はフェルスタッペンが優勝…レッドブル・ホンダが1-2フィニッシュ

 

三重県・鈴鹿サーキットで7日、F1第4戦日本GPの決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたフェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポールトゥウィンを飾った。

 

初の春開催となった鈴鹿F1GPは、ちょうど桜の時期と重なり、公式プログラムや場内の装飾もピンクで統一されていた。桜自体もほぼ満開で、サーキット内の至る所でピンク色の花を咲かせていた。

 

桜に囲まれ開催されたF1日本GPは、6日に公式予選が行われフェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が3年連続のポールポジションを獲得。決勝レースも3連覇に向け好ポジションからスタートすることになった。53周の決勝レースは14時にフォーメーションラップがスタート。1周ののちスターティンググリッドに着き、レースがスタートした。

 

フェルスタッペンはスタートを決めてトップをキープ。しかし後方でアクシデントが発生し、1周目でレッドフラッグが振られてレースは中断した。約30分の中断を経て3周目からレースが再開。フェルスタッペンは2度目のスタートも決めてトップをキープした。

 

2位以下は目まぐるしく順位が変わる展開となったが、フェルスタッペンはタイヤ交換のタイミングの違いでトップを譲った場面以外は後続を寄せ付けることなく、そのままポールトゥウィン。今季3勝目、そして鈴鹿3連覇となる優勝を飾った。

 

2番グリッドからスタートしたペレス(レッドブル・ホンダ)は、ノリス(マクラーレン)、サインツ(フェラーリ)、ルクレール(フェラーリ)らと2位争いを繰り広げたが、最終的にこの戦いを制して2位でフィニッシュ。これによりホンダRBPTのパワーユニットを積むレッドブルが、地元で1-2フィニッシュを飾った。

 

3位、4位はサインツ、ルクレールのフェラーリコンビ。以下ノリス、アロンソ(アストンマーティン)、ラッセル(メルセデス)と続いた。

RB・ホンダの角田裕毅は鈴鹿初入賞の10位フィニッシュ

10番グリッドからスタートした角田(RB・ホンダ)はスタートで順位を落とし、中断後は12番グリッドからスタートすることになった。しかし2度目は抜群のスタートを決めて9位に浮上。その後大接戦の中で早めのタイヤ交換を行い、14位からの巻き返しを狙った。

 

22周目、前後の4台とともに同時ピットイン。ここでピットクルーは素晴らしい仕事を見せ、なんと角田は11位でコースに復帰した。その後ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)を抜いて10位に浮上。レース終盤はランス・ストロール(アストンマーティン)に追われたが逃げ切り、鈴鹿初入賞となる10位でフィニッシュした。