日本と世界を繋ぐグローバル行政書士小島のブログ

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さむらい行政書士法人代表の小島健太郎です。国際行政書士しております。
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行政書士の小島です。

 

 

行政書士をこれから開業しようという方の営業方法としては、まずはHPを使った方法と、リアル営業があるかと思います。

 

 

どちらにしても、最近はHPを作る人が多いのかな?と思います。実感値としては専業で本気で行政書士をやろうという方は90%以上はとりあえずHPは作っている感じはあります。

 

で、ここから重要なんですが、HPを作ったはいいものの、「アクセスが少ない。。」と考え込んじゃっている行政書士さん、いませんか?

 

 

【行政書士開業初心者】HPのアクセスが少ないのは当たり前

 

 

私は、2009年から行政書士事務所を開業してHPは14個もってます。

 

私が運営している特化型HPは、日本語サイト6つ、外国語サイト8つです。

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日本語サイトは各々、1ヶ月15,000回程度の訪問があります。15,000回×6サイト=90,000アクセスが1ヶ月であるということですね。日本語サイトだけで。

 

 

このくらいの訪問数があれば当然、問い合わせにつながりますし、無料相談件数も稼げ、受任に結びつきます。

 

 

今でさえ、HPは14個あって毎月大量のアクセスを稼いでいますが、最初からそうだったわけではありません。

 

 

当たり前ですが、開業当初は1つのサイトからはじめました。私が最初に作ったサイトは「帰化ドットコム」です。その名の通り、帰化申請の案件を受任するための集客サイトです。

 

現在ではこの帰化ドットコム1つのサイトだけで200記事以上は入ってます。私の6つの日本語サイトは1つに付き最低でも200記事以上をぶちこんでいます。

 

 

当たり前なのですが、1つのサイトを作って20記事をがんばって書いてサイトをアップしただけでめちゃめちゃアクセスが集まって問い合わせがバンバンくる・・・なんてのは幻想なんですよ。

 

 

HPのアクセスが少ない人がやるべきこと

 

ここから実践的な話をします。HPのアクセスを集めるというとすぐにSEOの話になりそうなんですが、実はそうではありません。簡単な根性論を話していきたいと思います。

 

 

 

✔HPのアクセスが少ない人向けのポイント

 

1, 記事を毎日書き続けること

2, SEOの基礎を学ぶこと

3, 専門書を読んでインプットすること

4, それを自分の言葉でアウトプットすること

5, 特別な裏技はないことを知ること

 

 

 

順番にみていきましょう。

 

 

その1 記事を毎日書き続けること

 

HPのアクセスを増やすために大切なのは、記事の量です。これは間違いありません。記事の内容ももちろん重要ですし、キーワード選びも重要です。ですが、それよりも重要なのは量です。

 

量です

 

量です

 

量です

 

なんども言います。記事の量が一番大切です。1つのサイトに10記事、20記事はいってるだけでアクセスがない、問い合わせがないと言ってる人がいますが、

 

 

当たり前です。

 

 

記事を書いてください。コツコツ、コツコツ。しんどいです。正直しんどいです。記事を書くのは実際は非常にしんどい作業なのです。LP1枚作って楽しようなんて思わないでください。

 

HPで集客したことがない初心者の半分くらいは、たぶん自分の中で理由をつけて記事を書きません。忙しい、他にやることがある、が典型。

 

記事を書くということの優先順位が低いんですかね。

 

それもあると思うんですが、記事の執筆って苦しいんですよね。頭使う。苦痛。だから書かないんですよね。

 

頑張りたい気持ちはあるんです。記事の執筆ってアウトプット作業なので、まずはそのためにインプットだ!と勉強に走っちゃう人も多いです。そして延々に学び続けてアウトプットするのは後回しになってる人も多いです。

 

記事を書くためには最低限インプットは必要なのは当たり前なのですが、インプットしたらすぐアウトプットする習慣をつけないとアウトプットを後回し、つまり記事が書けないという状態になります。

 

記事を書くというのはもはや習慣なので習慣化することが必要かなーと思います。習慣のためには毎日記事を日記感覚で書いたほうが良いですね。

 

で、話は変わりますが最近多いのがHPを作ったけど記事の中身を入れない人ですね。HPというのは、極論言えば「箱」です。デザインをきれいに作ったらパッケージされたきれいな箱ということですね。

 

HP制作会社にHP制作を依頼した場合には、HPとはこの箱の制作ということになります。中身の記事はHP制作会社は書きません。

 

 

 

たまにLPとHPどちらがいいですか?と聞かれることがありますが、HPに決まってます。LPってなんですか?という人がいますのでLPとはペラ一枚の縦長のセールスページのことです。LPのデメリットはSEOが弱いので広告でアクセスを集めるモデルになります。つまり延々とお金がかかり、蓄積がないのです。蓄積がない代わりにある程度即効性はあります。

 

 

 

SEOの基礎を学ぶこと

 

SEO対策は、勉強始めるとそれだけで相当深く突っ込んでいけますので、深入りは禁物です。ただ2019年におけるSEO対策はシンプルです。「キーワードを意識してタイトルを考える」ことです。それと、読者にわかりやすく内容を説明すること、つまり記事として価値があるということです。たまにこんな情報を無料で提供してしまったら自分で手続やっちゃうんじゃないですか?という質問を受けますが愚問ですね。

 

情報隠してたら記事の内容が薄くなりませんか?内容が薄い記事って読む価値がないと思いませんか?

 

 

 

「キーワードを意識してタイトルを考える」とは?

 

読者は何かをグーグルで調べる時に検索窓口にキーワードを単語で入力します。1つの単語のこともありますが、最近の人は2つの単語や、3つの単語で調べる人が激増してますね。なぜかというと2つや3つの単語で入力して調べたほうが、より自分の欲しい情報にたどり着く可能性が高いからです。

 

世間の人はどういう単語で検索しているのか?世間が調べてるキーワードを意識して読者がどんな情報を欲しているのか?そして、それに回答するような記事を用意するとよいと思います。グーグルも読者に有益な記事ほど検索結果上位に出していくスタンスです。

 

 

 

 

つまりHPにアクセスを集めるというのは、持久戦なんです。マラソンですよ。そしてみんな用意ドン!でスタートが一緒じゃないので先行者利益があるのは現実です。

 

正直、今記事が0の人は1つめの記事からコツコツ書いていかなければならないのでシンドいですが、頑張るしかないですよね。

 

 

 

 

最後に、

特別な裏技はないことを知ること

 

 

最後に、ネット初心者はWEBマーケティングでガンガン仕事を取ってる人は何か誰も知らないノウハウを使って裏技的に仕事を取ってると思いがちですが、全然そんなことはないという現実を伝えたいと思います。しいていうなら記事を書くということしかないくて私なら1,200記事以上すでにありますので、これからの人とは差がすごいですよね。

 

 

なんでしょう、最近筋トレ流行ってますが、1200記事はムキムキの細マッチョで、今記事0の人はたるんだ身体の人みたいなイメージですね。でもたるんだ身体の人もコツコツ継続すれば必ず細マッチョになれるように、今記事0でも必ず細マッチョになれますよ。

 

 

つまり、SEOで大量にアクセスを無料で集めて、勝手に問い合わせが来る仕組みを作った人とは、日々の積み重ねを何年も続けた人でして、近道はありません。1ヶ月トレーニングしてもマッチョになれませんよね?それと同じです。

 

秘訣は、記事執筆の継続かなと思います。

 

 

 

正直、記事を書き続けていると最初は文章が下手でも数をこなすことで徐々にうまくなっていきますし、執筆スピードもかなり早くなります。この記事は3000字超えてますが約2時間で書きました。

 

記事執筆に慣れてない人は記事執筆が苦痛で、途中で挫折しますね。まあほとんどの人が挫折するから継続する人だけが勝つという現実もあるわけで、継続しんどくても続けていけば周りが勝手に脱落していきますね。

 

 

HPで集客したい人は、開業する前から記事を沢山書いておこう

 

紹介や人脈などのアナログ営業でやっていこうと思ってる方はいいんですが、WEBマーケティングで集客がんばろうって言う方は、開業してから記事執筆を開始しても遅いですよ。正直ベースで話せば会社員時代からコツコツ記事を貯めて最低5万字くらいは用意してから開業すべしかなと思います。

 

 

WEBで集客したい人は作家になるつもりでパソコンに向き合おう

 

文章を書くということは自分との戦いです。部屋にこもって孤独な作業になります。自宅でもいいし、自宅がいやならスタバでもいいですよね。私は基本的に執筆作業はカフェでやることが多いです。黙々とやるしかないですよ。

 

 

 

こんにちは、行政書士の小島です。

 

 

今回は行政書士で稼げない人の特徴を解説します。

 

 

ネットや2ちゃんねるを見ると、行政書士は稼げないという記事を見ることがありますが割と勘違いです。

 

 

行政書士で稼げない人の特徴を解説します。

 

 

かなり小島の私見たっぷりに執筆していきたいと思います。稼げない人の特徴を知ったところで稼げるようにはならないのですが、稼げない人の真逆を行ったら稼げるようになる可能性も高いので、そういう意味では稼げない人の特徴を知っておくのもよいかもしれません。

 

 

前提として

 

 

行政書士=大量にいる

 

 

こんなことわざわざ書くことでもないのですが、行政書士は大量にいます。有資格者だけなら過去数十年で毎年5,000名前後合格者が生まれてるので、行政書士の国家資格を持っているだけの人なら10万人以上いるのではないでしょうか?

 

さらに行政書士で仕事をするためには登録が必要ですが、30万払って登録している人は現在4万5千人くらいいます。

 

 

だから、私は行政書士ですと言っても仕事の獲得は難しいです。つまり、行政書士であること=強みではまったくないんですね。

 

 

結論として、行政書士×○○で付加価値を作ればOK。もっと言えば行政書士×○○×○○ができれば完全に食えるようになるでしょうね。

 

 

ここで、○○ってなんだよ。と思う人もいるかもしれませんね。

 

 

○○はまずはマーケティングです。つまり、マーケッターになるということです。早い話マーケティングを学びましょうということです。どうやって学ぶんですか?なんてアマゾンや本屋さんに行けばめちゃくちゃいろんな本が出てます。興味のありそうな本から呼んでみたらいいんじゃないでしょうか?

 

行政書士の試験勉強ではみなさんおそらく1000時間くらい合格までには学習したと思うのですが、そのくらいの時間をマーケティングの学習に使いましょう。そうすれば体系的なマーケティングの知識が身につくはずです。

 

 

行政書士×マーケティング

 

これで一応の商売ができる形となりますが、もう一つの○○を掛け算すると盤石になる可能性が高いです。もう一つは実務知識です。

 

 

正直、行政書士の試験勉強って一般法律論であって、お客様(一般企業や一般消費者)がお金を出してまで欲しい知識やノウハウではありません。多少法律知ってるよね、ぐらいです。そんなんでお金を出してサービスを受ける必要もないですし、行政書士合格しただけの人も自分には売れるだけのサービスが自分にはないとわかってるはずです。そこでもう一つ○○をくっつけると。

 

 

行政書士×マーケティング×実務ノウハウ

 

 

これで食っていけるだけの完成形となります。

 

 

実務ノウハウ知識習得にも1000時間くらい時間を投入しましょう。行政書士の世間から認知されている専門分野の勉強が良いと思います。具体的には、建設業許可、入管業務、補助金や融資、産廃業、相続、各種法人設立業務がおすすめです。

 

となると、純粋に座学としての投入時間は約3,000時間です。ここが最低のスタートラインです。

 

 

稼げない、食えない、と言っている人の特徴は行政書士の勉強を1,000時間だけして合格し、残り2,000時間のマーケティングの勉強と実務の勉強の投入なしで開業してしまっている人ですね。そりゃ稼げないです。

 

当然の帰結かと。

 

 

じゃあ、行政書士取るために1,000時間、マーケティングに1,000時間、実務勉強に1,000時間を投入しても上手く行かない人がいるのも現実です。

 

 

次に、それでも上手くいかない人の特徴を上げていますね

 

 

・行動しない

 

 

当たり前の事実ですが、行動しなければ結果はでないです。行動の結果=成功になります。

勉強たくさんした=成功、にはなりません。

 

勉強をたくさんすることは成功の要件ですが、成功そのものを生み出すものではないです。成功は行動から生み出されます。行動の精度をあげるための要素が勉強という考え方が必要ですよね。

 

 

本を読むのもいいですし、セミナーに行くのものいいです。ただそこで得た情報を行動して実現化してください。実現化するまえに次から次へと情報を得ても成功には結びつきませんよ。

 

 

 

・投資がしょぼい

 

投資の金額が小さい人であまり成功している人を正直あまり見たことがありません。大胆さがないというか、お金を使わなくても大丈夫と思っているんでしょうけど、行政書士として商売をやるとしたらお金はまあまあ結構必要です。といっても300万くらいで最初はいいと思いますが。投資すべきは数十万のセミナー講座を数個、事務所、HP、広告費、備品です。数十万のセミナーは私はいままでいくつも行ってますが、ほとんどは血肉となりました。高額な情報を仕入れることは同業に比べて明らかに優位になりますよね。お金が今はあまりなくて投資できない人はお金をためてから開業してくださいね。正直知ってるか、知らないかで経営判断が変わってしまって、大きく結果が変わります。

 

 

・決断が遅い

 

最後に決断が遅い人もなかなか成功しないかなと思ってます。つまりいつまでもどうしようか悩んでいる人ですね。失敗しなくない、時間を無駄にしなくない、お金を無駄にしたくないと思っているんでしょうけど、その気持はわかります。でも決断を悩む=失敗であると私は思って経営判断してます。さっさとどちらに決めてしまう。そうしてその結果のフィードバックを早くもらう。そうすることの積み重ねで前に進んでいけると思っているからです。失敗してもああこれは上手く行かないんだとわかるから。

 

 

ということで、まずは失敗を恐れずに行動です。

 

最悪決断を悩む場合は、悩むという決断をするようにします。つまり、Aにするか、Bにするか、そして第3の案として悩むかという3つの方向性があるように考えます。でも第3の案は極力選ばないように気をつけます。

 

 

最後に

 

行政書士になったけど仕事が取れないと悩んでいる人に会うことがあります。正直仕事を取る方法なんてなんでもいいんですよ。HPでもいいし、リアル営業でもいいし、紹介でもいいし何でもいいんです。悩んでいる暇があったら即行動です。

 

 

失敗を重ねるとマインドが強くなる

 

現在の私は行政書士法人で月1000万以上を安定的に売り上げられるようになりましたが、過去の自分は月30万売り上げるのに超必死という感じでした。今思うと無駄な行動ばかりしていました。行動が大事といいながら無駄な行動は何も成果を産まないんですよね。。。でもその無駄な行動を繰り返していることで徐々に進歩できました。行動の精度が上がっていきました。失敗しないために悩んだり、失敗しないように情報収集したりというものもありなんですが、行動して失敗をすることでも学びが多いです。立ち上がれない失敗以外は全て勉強です。

 

 

よくある質問

 

Q、弁護士や税理士は仕事がたくさんあるけど、行政書士って仕事自体がないから稼げないんですよね?

 

 

A、あまりにも士業業界のことがわからなすぎます。建設業許可、入管業務、補助金や融資、産廃業、相続、各種法人設立業務に関してはものすごい量の仕事が日本にはあります。年商1億以上の行政書士事務所もこれらの業務をやっている事務所には日本にはたくさんあります。たしかに、弁護士や税理士に比べ市場は小さいです。一般の方にもどんな仕事をしているのかあまり認知されていない職業です。でも仕事自体はたくさんあります。

 

 

Q、行政書士の仕事って将来はAIに取って代わられて仕事がなくなっちゃうんですよね?

 

A う~ん。将来のことはわかりません。問題はこの「将来」という言葉はこの場合、どのくらいの未来を指しているのか?ということですよね。実際2019年においては取って代わられるような兆しはまったくないです。申請書の自動生成というのも正直いろいろさわってみたもののそんなに大きくは効率化につながらないので生身の専門家の需要は全然減らないんじゃないでしょうか。そもそも行政の各種手続きの流れが複雑すぎて大改革はすべきかもしれませんが、いろいろ利権がかかわって現状維持な気がします。よって仕事がなくらない。もちろん将来はわかりません。ただ今後5年では大きく変わらないと見てます。

 

 

Q行政書士の試験が簡単だから稼げないんですよね

A最近は結構難度があがっている行政書士試験ですが、他士業に比べたら取得しやすい資格かもしれません。ただ簡単かどうかと稼げるは全くリンクしません。なぜそことそこをつなげて考えるか。。稼げるかどうかはもう一度いますが、行政書士×マーケティング×実務ノウハウです!

 

質問
私の知り合いのネパール人男性(経営・管理の資格で在留)は、
インド料理店のオーナーです。


三重県に2店舗、愛知県に2店舗、全部で4店舗を経営する個人事業主です。
オーナーから、愛知県に3店舗目をオープンさせたいという相談がありました。
新店舗には、インド料理のコックを出来ることなら4人、
ネパールから招聘したいとのことでした。


しかし、その店舗は既存の店舗と比べると客席が少なめで、30席とのことでした。
客席が少ないと、招聘出来るコックの数も少なくなるのでは?と心配していました。
オーナーの希望通りに、この新店舗に4人のコックを招聘することは可能なのでしょうか?



回答
客席が少ないと招へいできるコックが少なくなるのでは?という
懸念の方向性は正しいです。


ですが席数と招へいできる人数が明確に決まっているわけではありません。


その規模の店で、なぜその人数が必要なのかの証明ができればよいのです。
その説明が合理的であれば呼べますし、合理的でない場合は呼べません。


その判断は、仕事量(客数)と、コック人数のバランス、
人件費と売上のバランスです。


他には週休2日でシフト組むと必ず4名必要だとか。
席数が少なすぎるとそもそも4人分のコックが必要な
仕事量がないということになったりですね。
入管は客観的に見て人が余るという状態は嫌います。


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【初の浜名湖で行政書士事務所経営者の集まり】

 

こんにちは! トップ0.3%以上の小島です。

 

3月9日、10日と土日を使って静岡県の西部、浜名湖のほとりの

リステル浜名湖というホテルで事務所経営者合宿を行ってきました!

 

この会は行政書士事務所経営をもっと向上させて行きたいという

意識高い系のコミュです!

 

今回は、なぜか男ばかり

 

でも24名ほどお集まりいただきました!

 

ある若い参加者は、大人になってからこんなおじさんばかり

集まってなにが楽しいんだ。。。とおもってましたが、意外と

めちゃ楽しいと、心変わりしたことを白状しました。

 

 

宴会です。

 

 

 

 

行きは東京からマセラティ社用車で

 

 

この後、部下の運転でスピード違反で捕まっちゃいました。

罰金25,000円。。。

というわけで私に運転変わってホテルまで到着。

 

 

この日も行政書士事務所経営の秘訣を大公開しました。

これからみんな売上げアップ!

既に年商1000万超えてる方は結構います。

 

合宿が意外と楽しく、かつ有意義でしたので次回も企画したいと

思います(^^)

 

行政書士 小島健太郎

 

 

 

行政書士は実務のスピードによって自分の時給が
大きく変わってきてしまいます。


例えば在留資格の申請の仕事を10万で受けた場合、
10時間で業務を完了すれば時給1万円になりますし、
20時間使ったら5000円になります。


作業中は基本的に1人のお客様のことを
ずっとやっていることになるので、


例えばマッサージとか美容室とか
1対1でやるビジネスモデルに近いとおもいます。


マッサージも1時間2,980円から
高いのだと8,000円くらいの開きがありますね。


私の事務所の場合は時給単価を
8,000円くらいを想定して
いて、それに近づけるようにして
います。


マッサージならきっかり60分やったら
60分分の売上が確定しますが、


行政書士の仕事は10時間やったら10時間分
を請求できません。仕事が10時間で終わらなかったら
終わるまでずっと時間単価生産性が下がり続ける
のです。



値決めとしては何時間で仕上げられるかを考えて、
8000円×時間数として業務案件の値段を
つけています。目標として。


現実的には自分の時給単価、もしくは職員の時給単価を
理想論としても5000円以下で設定した場合は、
人を雇って事務所の拡大はかなり厳しくなってきます。


時給単価を上げる努力をしてください。


高い値決めと作業スピードアップ。


まずはスピード処理です。


ここで大事な事は開業時や経験が浅いうちは、
とにかく量をこなさなければスピードも
質も上がらないということです。




 

今現在、大活躍中のビッグな行政書士が全国には何名かいます。


年商も1億超えてスタッフも10名超えて。


でも彼らは、最初からビッグだったわけではありません。


もとは司法試験に受からない人だったり、フリーターだったり、
会社勤めができない人だったりします。


もとはただの人だったのです。


それが成長してそうなったのです。


いつのまにか。


でも最初はみんなただの人だったのです。


今は手の届かない存在かもしれませんが、
元はあなたと同じ位置にいたのです。


手の届かない存在だと思うんじゃないんです。


すごいなぁ、と思うんじゃないんです。


何をバカなこと言ってるんですか。


「あなたが」そうなるんです。


あなたがそこまでいくんです。

 

 

・行政書士は検索エンジンでお客を獲得できるビジネスなのに、
根本思想がずれているから、いきなり「事務所」「総合サイト」を
作ってしまう。事務所紹介ホームページでは新規客を取ることはできない


・セールスページ、事務所紹介ホームページの違いを理解していない


・客層、顧客のニーズの違いを理解していない


・普通名詞の検索キーワードに特化された専門ホームページを
作成していない


今の情報化社会は市場が細分化の社会になっています。


自分の欲しいものじゃなければ要らない時代です。


そうじゃないですか?


だからできるだけ細かくターゲットに合わせて、
細かいニーズに焦点をあてていかなければいけないんです。


逆に言えばこれをやればお客さんが来る。



どうやって集客して、依頼をもらうかというのは、
細かいことの積み上げなんです。


こういう細かいことをやらないとお客さんは増えていきません。


 

 

【何事かを成し遂げるのは、強みによってである。
弱みによって何かを行う事はできない。】
(P.F.ドラッカー プロフェッショナルの条件 より引用)


ドラッカーも強みにフォーカスすることが大事だと
いうことを言ってます。


私たち何かを成し遂げるには、他者が一歩抜け出すには、
強みが大事だということは間違いありません。


強みを見つけ、強みにフォーカスし、弱みは無視する。


日本の教育は弱み補強に価値をおいているので
弱みを直そうと頑張る人が多いですが、それでは【並】に
なるだけで、なにも成し遂げられません。


ただ、問題なのは、この強みの話をすると
「弱み」を無視する人が多すぎるということです。


やりたくないことはやらなくていいとか、苦手なことは
やらなくていいという意味ではないです。


【弱みは補うのがポイント】


強みと強みを戦わせても、勝敗はなかなか決することはありませんが、
相手に弱みを突かれた時にはひとたまりもない。


だから弱みをがんばって克服しよう。じゃない。


経営競争で生き残るために、大きく負けないようにするには、
自分の弱みを【補う】ことが、強みを発揮するのと同じくらい大事です。



【しかし弱みを克服する必要はない】


苦手なことを努力して克服することで、弱みを
何とかしようという考え方がありますが、
それは間違いです。


それだと、平均的で凡庸な人物・事務所になって意味がない。


必要なのは、弱みを補ってくれる誰かにお願いしろということ。


社員でもいいし、外部業者でもいい。



【自分の弱みを誰かの強みで補う】


自分が苦手としていることを得意だと感じている人に
補って貰ったほうが良いですね。


そうすれば、圧倒的なパフォーマンスで、ビジネスの問題を
解決していけるはずです。



自分が苦手なことは他人も苦手だと決めつけてる人が多い。

逆に

自分が得意なことは他人も得意だと決めつけている人も多い。


でも、実際には自分が苦手だと思っているようなことを喜んで
上手やってくれる人もいたりします。

 

月商100万は3年以内にできます

 

 

行政書士として成功をしたい方にとって、
最初の目標じゃないでしょうか?


正直、行政書士で月商100万をコンスタントに
売上できるためには私は3年かかりました。


そして年商1億は【経営者としての経験】が10年あれば
いけるんじゃないでしょうか。


世の中にはもっと早く達成できる人も
いるかもしれません。


1つ1つスキルを覚えていただければ、
行政書士として目標を手にできるはずです。


初めて何かに挑戦する時は、
成功している方法を真似することを、
モデリングといいますが、
私から提案することは、
このモデリングを徹底的にすることです。


少なくとも開業準備期間から開業後も1年~2年は、
徹底的に成功モデルをモデリングすることを
守っていただきたいです。


行政書士の仕事では食っていけない、
こんな話を聞くことがありますが


少なくとも私は食っていけているどころか、
はんぱないくらい仕事を受注してますし、
私の周りにもかなり稼いでいる行政書士がたくさんいます。


ですから、「食っていけない」を考えたら、
本当に食っていけなくなりますから気をつけてください。


そして行政書士なんて年500万稼げればいいほうだ、と
思っていると今度はそうなります。


1億とおもっているとそうなります。


思考は現実化します。
ナポレオン・ヒルじゃないですが。


弁護士も司法書士も社労士も、
独立したら経営者になります。


先生という考え方は一回捨ててください。


士業もビジネスですので、
失敗する人は失敗してしまいます。
成功する人は成功します。


普通の起業と同じです。


経営ができれば行政書士としてもやっていけますし、
たとえば、経営ができれば
行政書士ではないビジネスでもやって行けます。


成功するかしないかは資格の種類ではなく、
【事業経営能力】にかかっているということを
肝に命じてください。