【行政書士開業初心者】HPのアクセスが少ないのは当たり前【これを読め】 | 日本と世界を繋ぐグローバル行政書士小島のブログ

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さむらい行政書士法人代表の小島健太郎です。国際行政書士しております。
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行政書士の小島です。

 

 

行政書士をこれから開業しようという方の営業方法としては、まずはHPを使った方法と、リアル営業があるかと思います。

 

 

どちらにしても、最近はHPを作る人が多いのかな?と思います。実感値としては専業で本気で行政書士をやろうという方は90%以上はとりあえずHPは作っている感じはあります。

 

で、ここから重要なんですが、HPを作ったはいいものの、「アクセスが少ない。。」と考え込んじゃっている行政書士さん、いませんか?

 

 

【行政書士開業初心者】HPのアクセスが少ないのは当たり前

 

 

私は、2009年から行政書士事務所を開業してHPは14個もってます。

 

私が運営している特化型HPは、日本語サイト6つ、外国語サイト8つです。

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日本語サイトは各々、1ヶ月15,000回程度の訪問があります。15,000回×6サイト=90,000アクセスが1ヶ月であるということですね。日本語サイトだけで。

 

 

このくらいの訪問数があれば当然、問い合わせにつながりますし、無料相談件数も稼げ、受任に結びつきます。

 

 

今でさえ、HPは14個あって毎月大量のアクセスを稼いでいますが、最初からそうだったわけではありません。

 

 

当たり前ですが、開業当初は1つのサイトからはじめました。私が最初に作ったサイトは「帰化ドットコム」です。その名の通り、帰化申請の案件を受任するための集客サイトです。

 

現在ではこの帰化ドットコム1つのサイトだけで200記事以上は入ってます。私の6つの日本語サイトは1つに付き最低でも200記事以上をぶちこんでいます。

 

 

当たり前なのですが、1つのサイトを作って20記事をがんばって書いてサイトをアップしただけでめちゃめちゃアクセスが集まって問い合わせがバンバンくる・・・なんてのは幻想なんですよ。

 

 

HPのアクセスが少ない人がやるべきこと

 

ここから実践的な話をします。HPのアクセスを集めるというとすぐにSEOの話になりそうなんですが、実はそうではありません。簡単な根性論を話していきたいと思います。

 

 

 

✔HPのアクセスが少ない人向けのポイント

 

1, 記事を毎日書き続けること

2, SEOの基礎を学ぶこと

3, 専門書を読んでインプットすること

4, それを自分の言葉でアウトプットすること

5, 特別な裏技はないことを知ること

 

 

 

順番にみていきましょう。

 

 

その1 記事を毎日書き続けること

 

HPのアクセスを増やすために大切なのは、記事の量です。これは間違いありません。記事の内容ももちろん重要ですし、キーワード選びも重要です。ですが、それよりも重要なのは量です。

 

量です

 

量です

 

量です

 

なんども言います。記事の量が一番大切です。1つのサイトに10記事、20記事はいってるだけでアクセスがない、問い合わせがないと言ってる人がいますが、

 

 

当たり前です。

 

 

記事を書いてください。コツコツ、コツコツ。しんどいです。正直しんどいです。記事を書くのは実際は非常にしんどい作業なのです。LP1枚作って楽しようなんて思わないでください。

 

HPで集客したことがない初心者の半分くらいは、たぶん自分の中で理由をつけて記事を書きません。忙しい、他にやることがある、が典型。

 

記事を書くということの優先順位が低いんですかね。

 

それもあると思うんですが、記事の執筆って苦しいんですよね。頭使う。苦痛。だから書かないんですよね。

 

頑張りたい気持ちはあるんです。記事の執筆ってアウトプット作業なので、まずはそのためにインプットだ!と勉強に走っちゃう人も多いです。そして延々に学び続けてアウトプットするのは後回しになってる人も多いです。

 

記事を書くためには最低限インプットは必要なのは当たり前なのですが、インプットしたらすぐアウトプットする習慣をつけないとアウトプットを後回し、つまり記事が書けないという状態になります。

 

記事を書くというのはもはや習慣なので習慣化することが必要かなーと思います。習慣のためには毎日記事を日記感覚で書いたほうが良いですね。

 

で、話は変わりますが最近多いのがHPを作ったけど記事の中身を入れない人ですね。HPというのは、極論言えば「箱」です。デザインをきれいに作ったらパッケージされたきれいな箱ということですね。

 

HP制作会社にHP制作を依頼した場合には、HPとはこの箱の制作ということになります。中身の記事はHP制作会社は書きません。

 

 

 

たまにLPとHPどちらがいいですか?と聞かれることがありますが、HPに決まってます。LPってなんですか?という人がいますのでLPとはペラ一枚の縦長のセールスページのことです。LPのデメリットはSEOが弱いので広告でアクセスを集めるモデルになります。つまり延々とお金がかかり、蓄積がないのです。蓄積がない代わりにある程度即効性はあります。

 

 

 

SEOの基礎を学ぶこと

 

SEO対策は、勉強始めるとそれだけで相当深く突っ込んでいけますので、深入りは禁物です。ただ2019年におけるSEO対策はシンプルです。「キーワードを意識してタイトルを考える」ことです。それと、読者にわかりやすく内容を説明すること、つまり記事として価値があるということです。たまにこんな情報を無料で提供してしまったら自分で手続やっちゃうんじゃないですか?という質問を受けますが愚問ですね。

 

情報隠してたら記事の内容が薄くなりませんか?内容が薄い記事って読む価値がないと思いませんか?

 

 

 

「キーワードを意識してタイトルを考える」とは?

 

読者は何かをグーグルで調べる時に検索窓口にキーワードを単語で入力します。1つの単語のこともありますが、最近の人は2つの単語や、3つの単語で調べる人が激増してますね。なぜかというと2つや3つの単語で入力して調べたほうが、より自分の欲しい情報にたどり着く可能性が高いからです。

 

世間の人はどういう単語で検索しているのか?世間が調べてるキーワードを意識して読者がどんな情報を欲しているのか?そして、それに回答するような記事を用意するとよいと思います。グーグルも読者に有益な記事ほど検索結果上位に出していくスタンスです。

 

 

 

 

つまりHPにアクセスを集めるというのは、持久戦なんです。マラソンですよ。そしてみんな用意ドン!でスタートが一緒じゃないので先行者利益があるのは現実です。

 

正直、今記事が0の人は1つめの記事からコツコツ書いていかなければならないのでシンドいですが、頑張るしかないですよね。

 

 

 

 

最後に、

特別な裏技はないことを知ること

 

 

最後に、ネット初心者はWEBマーケティングでガンガン仕事を取ってる人は何か誰も知らないノウハウを使って裏技的に仕事を取ってると思いがちですが、全然そんなことはないという現実を伝えたいと思います。しいていうなら記事を書くということしかないくて私なら1,200記事以上すでにありますので、これからの人とは差がすごいですよね。

 

 

なんでしょう、最近筋トレ流行ってますが、1200記事はムキムキの細マッチョで、今記事0の人はたるんだ身体の人みたいなイメージですね。でもたるんだ身体の人もコツコツ継続すれば必ず細マッチョになれるように、今記事0でも必ず細マッチョになれますよ。

 

 

つまり、SEOで大量にアクセスを無料で集めて、勝手に問い合わせが来る仕組みを作った人とは、日々の積み重ねを何年も続けた人でして、近道はありません。1ヶ月トレーニングしてもマッチョになれませんよね?それと同じです。

 

秘訣は、記事執筆の継続かなと思います。

 

 

 

正直、記事を書き続けていると最初は文章が下手でも数をこなすことで徐々にうまくなっていきますし、執筆スピードもかなり早くなります。この記事は3000字超えてますが約2時間で書きました。

 

記事執筆に慣れてない人は記事執筆が苦痛で、途中で挫折しますね。まあほとんどの人が挫折するから継続する人だけが勝つという現実もあるわけで、継続しんどくても続けていけば周りが勝手に脱落していきますね。

 

 

HPで集客したい人は、開業する前から記事を沢山書いておこう

 

紹介や人脈などのアナログ営業でやっていこうと思ってる方はいいんですが、WEBマーケティングで集客がんばろうって言う方は、開業してから記事執筆を開始しても遅いですよ。正直ベースで話せば会社員時代からコツコツ記事を貯めて最低5万字くらいは用意してから開業すべしかなと思います。

 

 

WEBで集客したい人は作家になるつもりでパソコンに向き合おう

 

文章を書くということは自分との戦いです。部屋にこもって孤独な作業になります。自宅でもいいし、自宅がいやならスタバでもいいですよね。私は基本的に執筆作業はカフェでやることが多いです。黙々とやるしかないですよ。