水上ボートに乗って王宮へ。チャオプラヤ川からの眺めは、何十年前とも変わりなくて、帰ってきたぞ~、と嬉しくなる(^_-)-☆。

 
 
昨年10月に崩御されたプミポン国王の弔問のために、王宮には黒服の弔問客が大勢訪れていました。
王宮前広場をぐるっと囲むようにテントと椅子が並べられ、皆静かに順番を待っている。
いつものように観光客も多い。

 

警備が厳重で、警備兵詰所がある門から先は車両通行止め。いつもは車が行きかう賑やかな道ががらんとしていて、やけに青空が大きく見えました。

 

車に乗れないので、王宮からワットポーへは、炎天下、てくてく歩く。

 

 

涅槃像のお顔と、後ろ頭。

2月にスリランカに行って仏像を沢山見たせいで、枕にも注目するようになりました。

 

 

2年前に来た時も、足裏は修復中。対岸にある暁の寺院も、まだ修復中。

随分と長期にわたっての工事・・・。タイ時間か? ただ前と違っていたのは、王様を悼む看板・・・。

       (追記:8月中旬に工事終了したそうです♪)

バンコクに着いてから黒服姿を多く見るようになりました。公務員や政府機関関係者は一年間喪に服すとか。黒服の胸に輝いていたタイ文字「9」の喪章ブローチ(国王がラマ9世のため)が気になって・・・。にょろっと蛇のような形がタイ文字で9。国王が亡くなられた直後は屋台でも売ってたと友人が言ってましたが、ほぼ行き渡ったのか、なかなか見つけられず苦労しました~。チュラロンコン大学のブックセンターで偶然見つけて購入。

 

 

まだ王様がお元気な頃にバンコクで過ごした私。遠く日本から国王を偲びたいと思います。喪章だけど、メレダイヤ(安いのはガラスですよ~)を埋め込んでキラキラさせてるのは、いかにもタイだな~って感じます(^^♪。

 

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