私たちの心の中にあるやっかいな思考の一つに
「○○でなければならない」「ねばらならい」という考え方があります。
何がやっかいなのかというと、
その言葉のとおり「○○でなければならない」ので、そうでなければ不快なわけです。
不快なだけならまだしもそれが叶わなかった場合、
その状態でなかった場合、自分を責めて「なんで私はダメなんだと、私なんか…」という罪悪感までもれなく付いてきてしまいます。
一例を挙げると、親の期待に応えなければならない(良い大学に出て一流企業に就職しなければならない、もうこの年なんだから結婚しなければならない等)、
よーく心の中を覗いてもらいたいのですが、本当にそれが自分が心から望むことなのですか?
両親目線からの選択ではないですか?
親の納得する範囲内での無難なチョイスになっていませんか?
はっきり言います。その概念 時代遅れです。
○○でなければならないの棚卸しをする必要があるかもしれません。
本当の親孝行は、親の期待通りの人生を送ることではなく、
親の期待通りの選択をすることでもなく、あなたが本当に望む選択をしてハッピーに生きることなんですよ!
そしてハッピーに生きて良いんだということを親に教えることなんですよ♫
全ての子どもたちは親を教育するために生まれてきています。
どうかその使命を皆様まっとうしてください。
近日中にそんなプログラムをご紹介できると思います。
まず今は、どんな「○○でなければならない」という概念が自分にあるか 書き出して見てくださいね。
今日も皆様のことを応援しています。