皆さま、こんにちは。
千葉県市川市アンジュパッセの廣田雅美です。
今回のテーマは「私を変えたあのプロダクツ」です。
私に大きな変化をもたらしたのは、
やはり、イクイリブリアムボトルだと思います。
急に何かが変わった！というよりも
穏やかに着実に気づいたら変わっていたという、
だからこそ、後戻りせず、しっかりと定着する。
私にとってボトルは、いつでも
優しくサポートしてくれる友達のようなものです。
このコラムでボトルのことは色々書いてきたので
ここはあえて、２番手を選ぶとしたら？と考えてみました。
オーラソーマのプロダクツを振り返ってみて
大きな変化をもたらしてくれたNo.２は
「バタフライエッセンス」です。
出会いは1998年、初めてのイギリス
オーラソーマのアカデミー
“デヴオーラ”に滞在した時でした。
クリスマス前の12月、レベル3コース初日のことです。
長旅の疲れもあって、早く休みたいと誰もが思っていたところに
その当時、オーラソーマ製品をエナジャイジングしていた
エリック（Erik Pelham）が新しいエッセンスを紹介したいと、
セミナー後にエッセンスを持って現れました。
バタフライって蝶だよね？
蝶と色とどんな関係があるのかしら？と思いながら
エリックの説明を聴いたのですが、
内容がなんだか難しすぎてチンプンカンプン。
まずは、体験してみてね。
とエリックは霧吹きのような容器でシュワシュワと
30名弱のグループメンバーにスプレーし始めました。
エッセンスは香りもなく、色もなく、
水のミストをかけられたような感じ。
でも、ふと気づくと、
スプレーする前はすごーく疲れていたのに
なんだか身体が軽く感じ
周りのみんなも、「これ何〜？」と
ワイワイガヤガヤ大騒ぎ
どうやら元気になったよう。
その当時は、
ボトルの色と同じ色（無色なので色は見えないですが）の
バタフライエッセンスが28種類ありました。
何にどのように働くのかもわからず
なんだか不思議で面白そう！と
ライラックのバタフライエッセンスを買って帰りました。
日本に戻って使い始めましたが正直よくわからない。
けれども、使うとふわっと気持ちが柔らかくなる、
そんな感じです。
驚いたのは、友人が撮った写真を見た時です。
エリックがスプレーをかけてまわっている写真なのですが、
そこには無色透明なはずのスプレーに
はっきりと色がついていました！
ピンク系の光がスプレーの先から全体に広がっています。
夕方だったので、窓から光が入ってくることはあり得ません。
その写真を見て、
バタフライエッセンスには本当に色があるんだ！
と、ようやく納得できました。
＊エッセンスティーチャーコース＠デヴオーラでのマンダラ
そこから俄然エッセンスに興味を持ち
2000年にバリ島で開催された
バタフライ＆シーエッセンスのコースに
何もわからないまま参加しました。
それまで、いくつかフラワーエッセンスを
使ってみたことがありましたが、
全く何がどう働いているのかよくわからない。
それで、
私は鈍いんだろうなと思っていたので
エッセンスのコースでよくわからなかったらどうしよう？
という不安も少しあったのですが、
最初の衝撃が忘れられず、きっと何かがあるだろう！
という密かな期待も。
そしてコースが始まった途端
不安は一瞬にして吹っ飛びました。
コース初日、何種類かのエッセンスのブレンドを
エリックがスプレーし、瞑想した時のこと。
ドキドキしながらも目を閉じると、
いきなり涙があふれてきました。
頭の上から美しいマジェンタの光が降り注いで
全身が光に包まれ、
それがあまりにも心地よくて
微笑みながらも涙が止まらない。
何か聖なるものに祝福を受けているような
それはそれは、至福の体験でした。
イメージとしては、テレビアニメの
フランダースの犬のネロが天に召される時
教会の上から天使たちが降りてきて
ネロを天上の世界に連れていくシーン
（ご存知ない方はごめんなさい）
天使がぐるぐると私の周りをまわって
光に包まれる、この上なく幸せな感じ
言葉では表せないのですが
恩寵
という言葉がしっくりくる
そんな体験でした。
そして驚いたことに、瞑想が終わって
エリックがブレンドしたエッセンスの色を
教えてくれたのですが、
そこには、私が感じたマゼンタが入っていて
体験したことは、まさにエッセンスの働きの一部だと知ったのです。
こんな風に色をダイレクトに感じられるってすごい！
と、そこからエッセンスにハマりました。
一度、エネルギーが体感できると
エッセンスがどんな風に、
サトルボディに働きかけるのかが感じられ、
まさに私たちはHue-man(色の人)だという、
実感が湧きました。
見えない身体に見えない色が働きかけて
私たちが本来持っている正しい周波数に戻してくれる
それがバタフライエッセンスです。
現在、エリックはオーラソーマ社から独立して
エリックスエッセンスという自身の会社で活躍していますが、
バタフライエッセンスが誕生したのは
エリックが長年、イクイリブリアムや他のプロダクツの作成に
携わっていたからこそだと思います。
私を変えたプロダクツ、他にもまだまだあるのですが
それはまた別の機会に。
このバトンを後藤瑞恵さんにお渡しします。
次回、10月2日（月）をお楽しみに〜
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Angepasse（アンジュパッセ）
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このコラムは、著者の体験によるものです。個人の差があることをご了承ください。
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