創意工夫で熱意で臨んだコース | オーラソーマ®虹いろバトン

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オーラソーマ®カラーケアシステムは、アカデミー本校がイギリスにあります。
日本全国にたくさんのプラクティショナ―、ティーチャーが活動しています。
このブログは、体験談をコラムとして発信しています。

皆さん、こんにちは。

名古屋のお隣り・東海市でオーラソーマサロン「てぃんがーら」を主宰している坂倉玖美です。

 

 

今回、後藤瑞恵さんから受け取ったコラムのテーマは「オーラソーマのコース」。

 

私には忘れられないコースがあります。

2018年2月に大阪で開催された3日間のアップデートコース「Beyond color」です。

 

 

このコースは私にとってひとつの挑戦でもありました。

というのも、この頃、私の長女は2歳になったばかり。

その頃の長女は私の寝かしつけでないと寝ない子でした。

このコースを受講しないと私のオーラソーマプラクティショナー資格の更新が出来ない。

コースは3日間、大阪にて。

私は名古屋近郊在住。

子供を連れていくのか?

その時の預け先は?

それとも置いていく?

とはいえ、私も夫もそれぞれの実家は近くなく子供をみてもらうのは難しい。

夫も3日間仕事は休めないと。

これまでに直面したことのない悩みでした。

それまでは「コースを受講したい!」と思えば日程や金銭面の工面は必要でしたが、ほぼ自分自身に関する調整のみだったからです。

誰かを大きく巻き込むものではありませんでした。

 

最初に考えた案は大阪に娘と共に行き、3日間宿泊。コースの間は現地の一時保育で預かってもらうというもの。

色々探してみましたが、当時は条件に合う一時保育の場がありませんでした。

また、娘の心身への負担を考えると少し可哀想にも感じられました。

いきなり知らない場所で長時間ママと離れての保育。

元々敏感な気質な子でしたので、情緒不安定になりそうだと予感しました。

 

どうしたら受講できるのか。

毎日モヤモヤぐるぐる考えていました。

 

 

考えすぎてちょっとネガティブな気持ちにもなっていました。

「もうプラクテショナー資格は更新できないのではないか」

「子供を持った私がいけないのか」

等。

子供を持つという選択をした私には、もうオーラソーマを続けられないのではないか、そんな気持ちにすら陥っていたのです。

こうやって改めて言葉にすると、当時の私がいかにネガティブ思考に陥っていたのかがよく分かりますね。

この頃ワークしていたボトルも印象的で覚えています。

B115 大天使ケミエルとアリエルです。

 

 

このボトルを使いながら、過去の色んな感情が湧き出してきていました。

昔の失敗とか恥ずかしかった経験を思い出してはいたたまれない気持ちになったり、叫びそうになったり。

そんな風に負の感情を思い出しては手放していくうちに、自分の本心にも気づいていきました。

 

「オーラソーマの学びをずっと続けていきたい」

「オーラソーマプラクテショナーとしての活動が大好きで続けていきたい」

「子供を世界一大事に思っている」

「子供を持ったことに後悔はない」

 

過去の失敗や悲しさをさらけ出すことで、その時の辛い気持ちが浄化されていくように感じられました。

そして、最後に残ったのは希望と情熱でした。

この「大天使ケミエルとアリエル」のボトルは上層がオレンジ、下層がレッド。

 

 

オレンジには「タイムラインのヒーリング」というキーワードがあります。

私は過去の感情を再度見つめることで手放しへと繋がりました。

そして、その後に残ったのは希望を現実にしたい!という強いエネルギーでした。

 

このモヤモヤの悩んでいた時期に、たまたま急遽夫が日帰り出張に行く機会がありました。

場所はなんと大阪。

名古屋駅から新大阪駅までは新幹線に乗ってしまえば50分で着きます。

日帰り出張が出来る距離なのです。

そう、帰ってこられるのです!

 

これに気がついた時、パッと空から希望の光が輝いたように感じられました。

 

 

3日間日帰りで大阪に行けば、娘への負担が最も少ないのではないかと。

家から会場まで、ドアtoドアで約2時間。

朝7時半過ぎに出て、夜の8時頃には帰ってこられます。

 

このコースは土曜日から月曜日までの開催でした。

土曜日と月曜日は当時通っていた保育園に娘を預け、夫が休みの日曜日は娘と過ごしてもらう。

夫は土曜日と月曜日は仕事は休めないものの保育園の送迎は出来るとのことでしたのでお願いしました。

夕飯は事前に仕込んでおいて、帰ってからの家族タイムで家族、特に娘をしっかりフォロー。

これで何とか3日間のコースに参加出来たのでした。

 

 

この時のコースのノートやSNSに書いていた記録を見返すと、「感謝」という言葉に溢れていました。

コースに参加出来るのは当たり前では無い。

色んな人の協力で成り立っている。

そして、それを実現するという自分の熱い気持ちと行動力にも「自らに感謝」だと今なら思います。

 

創意工夫と行動力で臨んだ3日間のコース。

最終日のラストにはこれまでには経験したことのない種類の涙が自然と流れていました。

「やり切った!」

「大願成就!」

そんな熱い熱い思いに溢れていました。

 

このコースの経験の後、私の心には炎のような火が常に燃え続けています。

 

 

それまでには当たり前のようにやれていたもの、それが出来なくなった時にどうするのか?

諦めるという選択もできますが、私には創意工夫と行動で乗り切れたこの時の経験があります。

この経験を自分のバネにし、コンサルテーションにも活かしていきたい。

諦めてしまいそうだけれど諦めたくない気持ちがそこにあるのならば、その気持ちを応援したい、ずっとそう思っています。

私にとっては忘れられないこのコース。

私の中の情熱の火をつけてくれたコースでもありました。

 

次は三重県でご活躍中の伊藤結悠子さんにこのバトンをお渡します。

結悠子さんの思い出のコースのお話、楽しみですね♪

 

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