AI時代に必要とされるセミナーと言いつつ | 千葉の行政書士いのうえしゅんの「行政書士って何ぞや!?」

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行政書士井上俊の人柄や性格や日常から、誰も教えてくれない行政書士事務所運営について、役立つ情報を発信していきたいと思っています。お気軽に!

どうもSHUNです。いつもありがとうございます。
 
 
 
先日、AI時代に必要とされる行政書士セミナーと謳ったセミナーを受講してきました。
 
 
 
私は行政書士の学校というセミナー運営会社の会員になっています。なので私が受けているセミナーのほとんどが行政書士の学校の主催のものです。
 
 
 
その会員だと無料で受講できるということで参加しました。
 
 
 
こちらが渡されたレジュメ。

んっ!!

 

私が聞いていたセミナーのタイトルと少し違う。会場を間違えたのかと思いましたが、合ってました。

 

 

タイトルこそ違えど、AIについての内容は含まれていました。

 

 

パソコンの中で完結する作業はすべてAIにとって代えられる。しかし、対人コミュニケーションを伴う仕事をAIで置き換えるのはまだまだ難しい。つまり、今後士業の業務はほとんどがコンサルティングになる。

 

 

信頼関係を作れるのはまだ人間にしかできない!

 

 

とおっしゃってました。

 

 

うーん、本当にそうなんですかね~。行政書士の業務でいうと許認可の仕事はAIに取られて、相続関係のコンサル的な仕事は取られないってことなんですかね~。私は許認可も十分コンサルだと思うんだけどな~。逆にAIが進化したら便利になって、仕事の効率が上がって、受注件数が伸びるんじゃないと思っているのですが、開業してもない私が言っても全く説得力ないですよね。笑

 

 

要は使いようじゃないのかな~。

 

 

ただ一つ思ったのは行政書士に限らず、士業はAIと向き合っていかないいけないとは感じました。

 

 

 

セミナー後半では、コンサルティングに経営心理学を取り入れましょうということで、触りではありますが様々な手法を紹介していました。

 

 

レジュメのタイトルにもある経営心理学をもっと知りたい方は、専用の講座を受講してくださいとのこと。

 

 

まあ無料のセミナーなのでこんなもんでしょう。笑

 

 

ただこの「経営心理学」は面白そうでした。

 

 

一つ例を挙げると、

 

 

会話を盛り上げるのは「聴き手」

 

 

どんなに良い質問やたくさん質問しても、「聴き手」が無表情で何の反応もしてくれなければ会話は盛り上がらない。「聴き手」が興味津々に「うんうん!」と相槌を打ち、聞いてくれるからこそ会話は盛り上がる。つまり会話の主導権は「聴き手」にある。

 

 

この話だけでも「経営心理学」ってちょっと面白そうじゃないですか?

 

 

 

気になった方は「経営心理学」で検索してみてください。

 

 

 

私自身、興味があるので、講座の方も受講したいところですが、ぶっちゃけるとこの講座そこそこな値段がします。。。。。。。。笑

 

 

 

開業して、お金に余裕ができたらですね。笑

 

 

 

講師をしてくださった藤田先生ありがとうございました。

 

 

 

終わり。

認知症の老犬のためにニトリで寝やすそうな座布団を買ったのですが、どうやら寝てくれなさそうです。笑