これも、いつぞやのランチでの話。。。☆
よくあることなんだけど(笑)沖縄の話になって、なぜだろうか魂の話になった。
ボクはコノ魂の話がとってもツボで(笑)あれからずっと頭の片隅に残ってて、ちょっとだけ調べてみた。
先ず。その時の話は。
沖縄では、大きな事故を起こしたり、とてもビックリしたりした時。
魂が抜ける、魂を落とす。
と言われているらしく。
お婆ちゃんの世代とかは、そういった時、魂の入れ方、戻し方を知っており。
小さい頃は、普通に家庭内で行われていた。らしいです。
沖縄では、魂のことを。
マブイ。
や、マブヤーと言うそうです。
そのマブイをカラダに戻すことを。
マブイグミー。
や、マブヤーグムイと言うそうです。
ココで、ネットで発見した簡単な説明を抜粋致します↓
『 沖縄では、魂のことを「マブイ」や「マブヤー」と言い、「マブヤー」を落としたなどという言葉をよく耳にします。
沖縄人は、ご先祖を大切にしなかったり、子どもが悪さをしたり、大きな怪我をした時やビックリしたとき、マブヤーを落とすと言い伝えられてます。
危ない目にあったときには「マブヤーが抜けるところだった・・・」や「マブヤー落としそうだった・・・」なんて日常会話をよく聞きます。運悪く落としてしまうと、体調不良になったり、心が落ち着かなかったり、腰が抜けてしまうなど…。最悪、原因不明の病気になってしまうこともあるようです。
マブヤーを落としてしまった場合、魂が抜けてしまっているので身体に戻さなくてはなりませんが、地方によって方法は様々で、マブヤーを身体に戻すとことを「マブイグミー」や「マブヤーグムイ」と言ったりします。
一般的な方法としては、びっくりした場所・事故にあった場所に行き「まぶやー、まぶやー、うーてぃくーよ(魂よ戻ってきなさい~)」と言いながら、空中の空気を手で囲うようにして身体・胸に戻すような動きをします。
マブヤーは目に見えないモノであり、空気を手で囲うような行為は、その場所でマブヤー(魂)を落としてしまっていると考えられているからだそうです。
また、子供が転んだときに泣き止ますための呪文(?)「痛いの痛いのとんでいけー」というくらいの感覚でも使われていたそうです。
それでも戻ってこない場合、本格的にマブヤーを落としてしまうとユタ(沖縄の各地域にいる霊媒師)にお願いして正式な「マブイグムイ」をしてもらいます 』
↑抜粋以上。。。
と、まあ、こんなカンジらしいです。
とっても独特な文化で、沖縄だな~って、しみじみ思った話です。
で。
ココまでの話でも、十分面白かったんですが。
ボクが、その後も興味を持ち続けたのは。
沖縄でなくても、身の回りに。
マブイが抜けた人は、たくさん居るよ。って、話。。。なんです。
そう言われてみると。
心当たりのある方が浮かんで来たり(笑)
何より、自分もマブイが抜けてた時期があった気がするし。
ただ、人はドンドン変わっていくので、抜けてた感じの人が戻っていたりもするし。
自分も今は戻ってる。。。ハズ。。。(笑)
ボクは何でも、アシュタンガヨガと、そのティーチングに結び付けて考えるんですが。
コレって、とても繋がってる類の話だと、おもいます。そんな無理なく。
ティーチングは、どこまでも観て察していくことだと、おもうので。
その視野が拡がり、より多くの角度から観える様になると、より良いわけで。
そういう意味では、このマブイを感じるってことは。
より世界が広がるし。
また、楽しみが増える。
そんな感覚です☆
いや、やっぱりコノ話は、オモシロい。
この世界観。。。ツボだ(笑)
で。
ついでに。
広島でも、マブイにまつわる話がないかな~と探したところ。
マブイという、オイスターバーがありました!(笑)
なんでやねん!
関係あらへんがな!
という、ツッコみ。
お待ちしております。。。(笑)
オマケに、このマブイ。
最初の袋町店と、コノ並木店と、二軒もあるようです。
だから~関係あらへんがな!
という、再ツッコみも。
お待ちしております。。。(笑)
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