今日も各地で、昨日ふれた108回太陽礼拝
がおこなわれた様子です
が、そんな事は関係なく、また逆戻りで
販売員シリーズの続編いっときます
単価アップ
これは、販売員が販売そのものを達成する
次に大事な使命です
しかし、経営側でなく、よっぽど数字で
詰められる立ち場でない場合、
これをしない販売員も結構います
もう一つ、高い商品をお客様に薦めることに
若干の罪悪感を持ってる人もいます
しかし、これは大きな間違い。
基本、モノというのは、高いモノほど、
お金がかかっており、クオリティの高いモノとなる
電化製品や車などが一番わかりやすい例ですが、
あくまで基本と、強調しておきます
良い商品は良い部品を使ってあるから、
基本、壊れにくい、長持ちする、
快適度が高い、見栄えが良い
つまり、満足度が高い
懐は痛むかもしれませんが、
お客様の満足感は上がります
そしてもう一個。
だから、クレームが起こりにくい
高いモノを買ってもらうことに、
とても及び腰な販売員がいますが
安いモノを買ってもらうことの方が、
買う時は安くて満足かも知れないが、
購入後のリスクはゼッタイ高くなる
クオリティが低く、快適度が低いから
結局、どこまで言っても答えは一つ。
最終的にお客様が満足すれば、
それで良いんです
思ったより高い買い物になろうが、
チラシで決めて来たモノと違うだろうが、
買う気がなかった商品だろうが
結果、満足すればいいんです。オールOK
極論、過程はどうだっていいんです。すべては結果
それに安いモノはいつでも売れます
高いモノを薦めた後に安いモノを売るのは容易です
だから最初から安いモノに逃げるのは勿体無いし、
とどのつまり、誰も得しないんです
販売員のスキルも全く上がっていかない
なので、販売員は必ず単価アップに
挑まなければなりません
さて、この話がヨガクラスに
結び付けられるんでしょうか?
ヨガクラスの金額については、またガッツリ、
それこそ何度にも渡って書きたいです
でも、これも結局同じです。
安くしても、最終的には誰も得しません
これだけは言えます。
そういうボクも今はまだとても安いです。
だから決して現状を良いとはおもってません
これは来年から徐々に改善していく課題です
もちろん、その国々、街々での相場はあります。
それを加味しても、やはり良くありません
ボクたちが考えるべきことは、
如何に安くできるかではなく
如何に充実した内容にして、
それに見合った金額を納得して
これでも安すぎますよ!と言われながら
払ってもらうくらいのモノを提供していくこと
これにつきます
安さ競争の行きつく先は、終焉しかありません
今日のYahoo!ニュースでちょうど、
安さ競争をしている牛丼屋の数々、
そしてマックの例と
反対に全く値下げせずに、カレー業界一人勝ちの
coco壱の話題が出ており、それをヨガに置き換えて、
また少し考えていたところでした
ボクの好きな言葉は、
“隗より始めよ”
人のことはわかりません
先ずはボクが始めてみます
少しずつ。一歩ずつ