108回☆I LOVE YOU | 拝啓、アシュタンガ ヨガ☆YogaDoorのブログ

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広島のアシュタンガヨガスタジオの日々☆

どの世界にも年末恒例の行事がありますキラキラ



ヨガの世界にもあります流れ星




何年前から始まったのかは確認できませんが、

もうずいぶんと定着してきているかたつむり




108回太陽礼拝



というものがありますひらめき電球




太陽礼拝というのは言葉の通り晴れ

太陽に向かって礼拝していた所作です




ヨガのアサナ(ポーズ)の中の基本的なモノの

集合体・型(シークエンス)です馬





どのヨガの流派でも、多少の違いはある

ものの、大体あります星



これについては、また後日書きます。




そのシンプルないくつかのポーズを

延々108回繰り返す訳ですグー




日々の練習では、アシュタンガヨガですと、

太陽礼拝のAを5回、Bを3回くらいが一般的ひらめき電球




この太陽礼拝108回を年末におこなう

イベントがとても増えていますモグラ




年末以外でも、年始でも、あったりしますが、

年末が一番ポピュラーですキラキラ




除夜の鐘を108回衝く感覚でしょうか満月



拝啓、アシュタンガ ヨガ-ipodfile.jpg


さて、ボクが注目したのは108。数字の方チョキ




除夜の鐘を108回衝いて煩悩を振り払うグー

108は煩悩の数目




ここまでは誰でも知っているでしょう耳



でも、皆さんおもいませんかはてなマーク

なんで108なのはてなマークって。




数字だから必ず意味や内訳があるハズだとひらめき電球




はいパー




では、内訳ですロケット





108の煩悩の、一番知られている内訳ロボット





1人の五感に“意識”を加えた『六根』を、

それぞれ好(よい)・悪(わるい)・平(どちらでもない)に分ける。


6×3=18の煩悩となるひらめき電球





2これが、浄(きれい)・染(きたない)に分けられ。


18×2=36の煩悩となるひらめき電球





3これに、過去・現在・未来(前世・今世・来世)

の要素が加わり。


36×3=108の煩悩となり、はい出来上がりグッド!





煩悩の数の定義には色々な考え方があるDASH!




108というのは“とても多い”ことを示す数で、

必ずしも数は決まってないとか叫び




時代や教義・宗派によって数はまちまちで、

少ないものでは3。多いものでは64,000など叫び





そして煩悩。




自分を悩ませるもの、

心を乱すものが煩悩なら。




愛することさえも煩悩かもしれないドキドキ





今日のボクの持論アップ




煩悩よろしくOKグッド!

振り払うも振り払わずもOKチョキ




大いに悩まされ、

乱れればいいんじゃないですか自転車




中途半端に乱れたものを中途半端に抑えることで、

何かを学び得ることができるのでしょうかモグラ




最近は麻酔のように、心のキズの痛みも

麻痺させるツールがたくさん流行っていますが¥




リアルなキズはドンドン化膿していって

いるんじゃないでしょうか叫び




癒しや啓発は、一見自分と向き合って

開放していっているように見えても目




ドンドン抵抗力を落とし自分をさらに

弱くしていっているケースが多く見られます汗





そう、人が本当に変わる時はキラキラ




こんなんじゃダメだ!変わらなきゃ!

と決意したときではありませんダウン




このまんまの自分でいいんだと。

気付いたときですアップ



拝啓、アシュタンガ ヨガ-image


自分を褒めてやろう。108回キラキラ




自分のイイところを見つけてやろう。108個キラキラ




人に本気(マジ)で惚れよう。108人ドキドキ





たとえそれが、煩悩でも。。。グッド!