あまり教えたくない本。。。(笑) | 拝啓、アシュタンガ ヨガ☆YogaDoorのブログ

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広島のアシュタンガヨガスタジオの日々☆

さて、タリックさんWS が目前ですので、雑務が増えて参りました。

ランチ告知 のままにしとくのも、県外の読者の方に申し訳ないので、いっちょいっときますか(笑)

ランチも予想以上に集まってきまして、どうしようか~って感じにならなきゃいいが。。。って勢いで(笑)

 



今回のネタ、またもやちゃまぐ からのインスパイアです。

平たく言うとパクリですが、お茶を濁すイイ言い方を考えました。

これはいわゆる“リミックス”です!(笑)


ボクは、リスペクトする方からはちょっとしたことでも盗める限り、良いとこを盗んでやろうという作用が強く働く生き物なんで。。。(笑)

当分は続くでしょうね。。。このリミックス?が!(笑)


今回紹介する本ですが、ちゃまぐにおいて「この本は、いつかティーチャーズトレーニングなんてもんをやる時がきたら教材の一冊にしよーとおもってる」とあった。

こんなこと書いてあった日にゃー、読まないわけにはいかないっしょ!

次の日、速効購入ーッ(笑)


それがこの本。。。



拝啓、アシュタンガ ヨガ-本

忌野清志郎さん の「ロックで独立する方法


じっくり噛みしめながら読む方なんで、超読むのが遅いボクですが、これはほぼ一気読みで一日で読みましたね。分量も少ないし、読みやすいですし。すでに2回通読しました(笑)


清志郎さんやRCサクセション の音楽は一時期ハマって結構聞きましたが、インタビューなどの言葉たちは読んだ記憶はほとんどなかったので、先ずは新鮮でした。


いつもヒョウヒョウとしていた清志郎さんがこんなに熱く激しいエナジーを持って生きていたとは、失礼ながら意外でした。

こんなに葛藤しながらロックしてたんですねー、全くそんな空気をステージに持ち込まないとこが、かなりな“男”です。


内容ですが、これからロックで生きていこうとしている若者たちへの具体的な指南、心構えなどのメッセージが書かれています。

ただもう、清志郎さんがどんなことを考えて、どんなことを体験して、どうロックしてきたかがつづられている、清志郎さんの人生哲学といってもはばかりないとおもいます。

そしてあくまでキーワードは「独立」なので、独立とは何なのかをロックを素材にいろんな角度から書かれています。そして、少々過激という程でもないせよ、しっかりエッジ立ってます(笑)


なぜ、ちゃまさんがこれをTTの教材にと言ったのか。。。

読んでみて、ボクはよくわかりました。ちゃまさんのやんちゃな部分を感じました(笑)

同じようにTYG スクール担当の方が反対されるのもわかりました(笑)

教材にしては少々エッジが立ち過ぎているかもしれませんね。

ボクは無論、大賛成ですが。。。(笑)


これからイントラになる方、イントラの方、ヨガで食べていこうという方々には、現実的で厳しくも、エネルギーが湧いてくる本ではなかろうかと。。。

独立するということ、自立するということ、形としての独立、意識の独立。。。


ただ、この感覚を感じる人とよくわからない人とわかれるとおもいます。

ヨガと重なって見える人とそうでない人。。先ずは立ち読みから。。(笑)


「ロック」と「音楽」という言葉を、「ヨガ」に変換して読んでみてください。


ヨガに限らずとも、それぞれの職種に置き換えてみても、あてはまるでしょう。

本質というのは、万物共通ですから。。。


いろんなモノが見えてくるとおもいます。


見たいという想いが強い人にだけね。。。



何か、あまり人に教えたくない、ひとり占めしたいような、

そんな気持ちになるような。。。(笑)


自分の中にたくさんある扉を開けるキーのようなエッセンスがたくさん詰まった本です。


少なくとも、ボクにとっては。。。




清志郎さん、ありがとう。







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