硬式テニス トップスピンサーブの特徴と不調時のアドバイス またリターンがどこに来るか予測する戦術 | あし屋(岡山)どこに行ってもよくならん。身体の痛み・姿勢・ゆがみをかえる インソール X 整体 X トレーニング指導

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スポーツトレーナーSHINのブログをご覧になっている皆さん、こんにちは。

 

 

トップスピンサーブを得意とする選手が不調になった際の修正方法、必要な筋肉とトレーニング方法、そしてリターンされやすいポイントについてのアドバイスを共有します。

 

1. トップスピンサーブの不調時の修正アドバイス

 

トップスピンサーブが不調の主な原因は回転数、スピンの質、打点の3つが考えられます。以下のように修正してみましょう。

  • 回転数: グリップの調整や、ラケットを振る速度を変えることで、ボールにかかる回転数を調整します。特に、グリップを少し緩めることで、ラケット面がボールに接触する時間が長くなり、より多くのスピンをかけることができます。

     
  • スピン: ラケットをボールに対して斜めに振り抜くことで、より質の高いスピンをかけることができます。また、ラケットの面を上向きに保ちながら、下から上への動きでボールを打つことが重要です。

     
  • 打点: 安定したトップスピンサーブをするためには、打点が非常に重要です。理想的な打点は、体の少し前で、ボールが最も高い点です。打点が安定しない場合は、サーブの際の足の位置や体の回転を見直しましょう。

 

2. トップスピンサーブの強化に必要な筋肉とトレーニング方法

 

トップスピンサーブには特に下記の筋肉が重要です。

  • 肩の筋肉(三角筋、棘上筋): 肩の安定性とパワーを高めるために重要です。肩甲骨を安定させるエクササイズや、ダンベルを使ったサイドレイズ、フロントレイズが有効です。
  • 腕の筋肉(二頭筋、三頭筋): ラケットを正確にコントロールするために必要です。腕立て伏せや、ダンベルを使ったカール、トライセプスエクステンションがお勧めです。
  • 背中の筋肉(広背筋、菱形筋): 強力なスイングを支えるためには背中の筋肉が不可欠です。プルアップやロウイングなどが効果的です。

 

3. トップスピンサーブの

リターンが多いパターン

 

トップスピンサーブのリターンでは以下のようなパターンが見られます。

  • クロスコートへのリターン: 多くの選手が安全策としてクロスコートにリターンする傾向にあります。サーバーがサーブを打った後にコートの中央に戻る動きを予測して、角度をつけてクロスコートに返球する戦略です。

     
  • ダウンザラインへのリターン: 相手の予想を裏切り、線の際を狙うリターンです。特に、相手がクロスコートのリターンを予想して移動を始めた時に効果的です。
 
  • ショートクロス: サーブを浅くリターンし、サーバーをネットに引き出す戦略です。これにより、サーバーの次のショットを予測しやすくなり、ポイントを取りやすくなります。

岡山市北区大元駅前5-21に位置する「あし屋」では、お客様の健康とパフォーマンス向上をサポートするため、完全予約制で質の高いサービスを提供しています。
 

 

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