スライスサーブを最短最速で強化するトレーニングメニュー1例と不調を脱出する方法 | あし屋(岡山)どこに行ってもよくならん。身体の痛み・姿勢・ゆがみをかえる インソール X 整体 X トレーニング指導

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スポーツトレーナーのSHINです
今回は、スライスサーブを最短最速で強化するには、特定の筋肉群をターゲットにしたトレーニングと、必要な柔軟性を向上させることが重要です。

ここでは、強化すべき筋肉、トレーニングメニューと方法、そしてスライスサーブに必要な柔軟性について説明します。

強化すべき筋肉の名前

  1. 前腕の筋肉 (前腕屈筋、前腕伸筋): ボールにスライスをかける際に重要。
  2. 肩の回旋筋群 (特に棘上筋と小円筋): サーブ時の肩の回転とスライスの方向をコントロールします。
  3. 大胸筋: 強力なサーブの打ち出しに寄与します。
  4. 腹斜筋: 体の捻転を支え、サーブ時のパワーを高めます。
 

トレーニングメニューと方法

  1. 前腕の強化

    • 手首カール: ダンベルを持って手首を上下に曲げることで前腕の筋肉を鍛えます。
    • リバースカール: 手のひらを下向きにしてダンベルを持ち、手首を曲げて前腕の外側を強化します。
  2. 肩の回旋筋群の強化

    • 内旋・外旋エクササイズ: バンドを使って、肩を内旋させたり外旋させたりする動きで、回旋筋群を鍛えます。
  3. 大胸筋の強化

    • プッシュアップ: 床に対して体を上下に押し上げることで大胸筋を鍛えます。
    • ベンチプレス: バーベルやダンベルを使って、胸の筋肉を集中的にトレーニングします。image
  4. 腹斜筋の強化

    • ロシアンツイスト: 座った状態で体をひねり、腹斜筋を鍛えます。
    • サイドプランク: 体を横にして行うプランクで、側腹部の筋肉を強化します。

スライスサーブに必要な柔軟性

スライスサーブでは、ラケットをボールに横から接触させるために体全体の柔軟性が要求されます。特に、胸部の柔軟性はサーブの効果を最大化する上で重要です。この柔軟性により、適切なサーブのフォームを保持し、ボールに効果的なスライス回転をかけることができます。

  • 肩のストレッチ: 腕を体の前や後ろに伸ばし、異なる方向から肩をストレッチします。
  • 胸部ストレッチ: 壁やドアフレームを使って、腕を後ろに伸ばしながら胸部を開くストレッチを行います。

これらのトレーニングと柔軟性の向上を継続することで、スライスサーブの質を高め、より精度の高いサービスを提供することが可能になります。

 

サーブの調子が悪い時は、焦らず一つひとつのフォームを見直すことが大切です。また、適切な体の使い方と、筋肉をしっかりと鍛え上げることも重要です。練習だけでなく、適切な休息と栄養摂取も忘れずに行いましょう。

 

ご紹介した対応策がうまくいかない場合は、ぜひ私のところに相談に来てください。あなたのサーブを一緒に見直し、改善策を考えましょう。

 

 

【あし屋】

  • 場所: 岡山市北区大元駅前5−21 あし屋
  • 完全予約制
  • スポーツ整体: 40分 5500円
  • パーソナルトレーニング: 40分 5500円

皆さんのご予約を心よりお待ちしております。一緒にパフォーマンスの向上を目指しましょう!