● 出てしまった、怒りの感情は、どうすればいいか
カウンセラーは、元困ったちゃんが多いんです。
こんにちは、寺田綾乃です。
久々に、友人に、八つ当たりをしてしまいました。
物の言い方ひとつで、人は勝手に、自分の価値を下げられたと受け取ってしまう、よくある例例です。
今、考えたら、小さい話なのです。
聴いてる話が食い違い、イライラして、怒ってしまった。
現象はそれだけなんです。
その中に、隠されていた、私の感情はと言えば。
アダルトチルドレンの特徴のひとつである、自分が思い通りにならない変化に過剰反応したのです。
感情がどうしても先立ってしまうというものもあります。
その克服法は、感情は考え方によって、コントロールする事が可能です。
もう一度、自分の感情が、どこから来ていて、それに対する、考え方のバランスが、崩れていないか見つめ直す事です。
簡単な、セルフカウンセリングに、私は付箋をつかいます
私がしているセルフカウンセリングです。
感情や思った事を、付箋に、とにかく書く、どんどん書く。うまく書かなくていいです。
自分しか見ないのですから。
そして、必ず、同じような感情のヒントが出てくるので、そこから紐解いていきます。
腹が立った、何に?寂しかった、どうして? 悲しかった、何に対して?
そして、三つの視点から物事を考えます。
三つの視点とは、「自分」「相手」「第三者」から見た、視点です。
第三者とは、俯瞰して、一般的に考えて、どの様な感じ方をするか、ひいき目なしで、すり合わせて、物事を考えます。
第三者が考えられない場合は、どれに優先順位をつけるかを、決めて考えるしかありません。
その場合は、リスクもあるでしょうが、全てが円満に片付くものではないので、決める勇気が必要です。
大切なのは、三つの視点から考えて、自分の理由で決断をする、ということです。
このプロセスは、私が、カウンセリングする時にも用いています。
アダルトチルドレンの方は、決められない、という傾向もあるので、このプロセスは大切です。
また、三つの視点から考えることのメリットは、理論的かつ、客観的に判断ができ、決断に自信が持てます^ ^
失敗した時は、それを繰り返さないような決断に近づける事ができます。
これは、練習したらあなたもできますよ^^
もちろん、カウンセラーに委ねるというのも、一つの決断です。
そこから出た私の答えは、、、
この件について、わずかに良くない出来事にこだわり、他のいい出来事を無視して、マイナス感情にとらわれて、視野が狭くなってしまった。
上から目線で相手を捉えてしまった。
痛いです、ものすごく痛いけど、そうなんです。
克服法は、認めたくない時に、一番認めたくない事を認める事です。
それが、勇気といわれるものと、私は解釈しています。
はい、私は、上から目線で人を見てました。それも私の一部です。
それは無くならないので、10ある.上から目線を2から3に減らします。
馬鹿にされてもいい、と思う勇気も必要です。
そう思えた時に、あなたは馬鹿じゃなくなります。
これがセルフカウンセリングです。
ゆっくりでいいんですよ、お試しください^ ^