春が来るのを待つ
気持ちは、この日
梅の
幹のあちこちで
溢れる樹液という
命の営みに
姿勢を糺すよう
促された。
傷口を
瘡蓋のように塞ぐ
為、もあるし
土の乾燥し過ぎが
ストレスとなり出る事も
あるらしい。
でね、
冬を懸命に
生きてるのだから
忙さないで、と。
俄かに、
晴れに浮かれて
踊るように歩く足
止まりがちになる。
梅を見るたび
樹液が見える。
ああ、そうか
僅かにいる虫が来る
事もあるのかな。
自分のピンチ時は
他の誰かもピンチ
と知っての事かも。
メモ
３月２８日
１月１５日に始まり
３月２５日に終わった
多分、最も楽しみにしてた
ドラマの最終回、を昨夜
録画で観る。
（どんまいどんまい僕は好きだよ）
まだこれから、の
方がいるかもしれないから
詳しくは書けないけど
式と披露宴
どちらの場所も
本当に素敵だった。
それこそ
生活感あった。
（様々な面で
私がテーマとしてる事。
部屋も、食も、衣服も、ね。
用の美、も言うなれば生活感。）
愛溢れるセレモニーの
花や衣装の色合わせが
素敵で、
それが生活感に
くるりと優しいベール
かけてまとめ上げてた。
キャスト仲も良い？
最終回に釘付けの私。
舞台設定の色々も
本当に心にしっくり。
ただ、それ故に
大きな人がぽろり。
ここでやったら
近所の人がおめでとう、
と、出てくるよね、と。
確かにね。