バジルの葉の
見事な虫食いは
青虫。久しぶり。
お盆や処暑過ぎの
先週か先々週かの
ブロッコリーの鉢に
寄せ植えした内1株
のバジルで。
そして
3月12日の朝食は
吉野ヶ里から届いた
コールラビのスープ。
青虫は、本来、
キャベツや、これや、
それこそブロッコリーの
葉なんかが好物の、はず。
(ゴツゴツした皮は私も流石に
剥いて使う。その皮は・・・
ベジブロスには使わず、直接
ベランダのコンポストや鉢の土
に。ミミズ君のご飯に。
ベジブロスに使わないのは
苦味が出ることがあるから。)
(冷凍ストックの野菜屑とハーブの茎
・・・でのベジブロス使ったか、豆の
茹で汁と人参、コールラビからの味
だけで構築したか・・忘れちゃった。)
はず、という
言葉が頭で踊る
中で見る
春の
スープに浮かぶ
コールラビの葉。
青い、濃い、色の
身体に効きそうなそれは
やはりキャベツに
似た味で、
同じくその仲間の
ブロッコリーやケールの
葉に似た、若干の苦味
伴う濃い緑の味。
私の好きな味。
青虫の好きな味。
(ちなみに蕪の部分の味は
ブロッコリーの芯そっくり。)
8月の後半。
久しぶりの青虫。
バジルの
あちこちにした
黒い落とし物見つけ
葉の裏の点検しながら
夏の終わって行くのを
感じながら
元々は
その鉢の主(ぬし)の
ブロッコリーの葉に
卵を産みつけられた
のでは?と思うのは
蝶採りする子どもでも
知っているくらいの
青虫は
キャベツが好き、
(黄色い菜の花の咲く葉が好き)
という
小さな知識のあるが故。
それが、はず、
を産むのよね。
よしよし。
春に届いた
コールラビの写真
見ながら
青虫が私と同じに
8月のバジルの
美味しさも知ってる
事を上書き。
(ブロッコリー。
写真中央、左が親の株、右が子の株
・・・昨年親の株から挿し芽した株。)
そうそう。
涼しくなると、
黒い落とし物しながら
旬の葉を食い荒らす
虫、出てくるね。
毎年。
そう、毎年!
人が美味しく食べる
柔らかいバジルや紫蘇は
虫がもりもり食べる。
でも、青虫、だった?
青虫、って春の、はず。
(子株にもバジル寄せ植えしてるけど・・)
(親の株の鉢の方の・・・)
猛暑を経る間に既に
枯れたもの多い中で
なぜか
3年目を迎えたブロッコリー
(片方は挿し芽で2年目)
は、昨年までより元気。
で、根本のバジルも元気。
だからかな。
健やかに育つようになれば
なるほど、虫食いの葉は
現れた時にはコントラスト
で驚く。ね。
(この場所のバジルに青虫発見。)
夏の間も良い葉を保ち
冬に向け更に勢い増す。
何を条件に
この夏こんなに健康に
育ったのか、
頭の中の
水溜り程の大きさの
知識の泉を手で
かき混ぜてみる。
後半4枚
ベランダの写真は
今日7月31日の。
暑そうだけど空には
薄い雲がかかるから
真夏とはやはり違うね。