対峙 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

月曜日

 

適性検査。

 

勝ち負けにこだわらないのが

 

自分のアイデンティティーの

 

ひとつ、と再確認しながら。

 



が、

 

直後の

 

数学のテストで

 

 

体内に分泌される

 

アドレナリン。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、それも

 

他者との勝ち負けを

 

意識してでなく

 

単に楽しかった、から。

 

問題と向かい合うのが、ね。

 

 


  


そして


声をかけよう。


 

写真の中の

 

 

ミニトマトに

 

サニーレタスに

 

ルッコラに

 

 

立春頃の

 

それとは異なる柔らかさを

 

感じて喜びながらも

 



その先の彼らに

 

声をかけよう。

 

 



立春頃の

 

冬の自然と一対一で対峙して

 

選びとっただろう姿に、



小さく身を硬くする姿に、

 

 

 

 


 

頑張ったね。

 

楽しかったね。

 

 

あなたたちは

 

興奮なんかしないかな?


 

けれど

 

寒さに負けないように

 

糖分を作り出したりは

 

するんでしょ?

 

 

と。


 

私たち動物の

 

困難に向かい合い

 

乗り越えていく時の

 

アドレナリンに

 

似てる気がするよ。

 


と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月21日 

 

コーントーストの所望を

 

大きな人に何度か感じて

 

何度となく食べた冬。

 

 

 

 

 

 

 

そういう

 

他者の中の気持ちを

 

感じ取り、掘り起こすという

 

やりとりも

 

 

今回、久しぶりに味わった

 

興奮に似ていなくはない

 

けれど

 

 

 

 

 

その時その時の

 

自然と臨機応変に

 

対峙した結果の

 

 

他者の存在に

 

揺さぶられない

 

ありのままの姿は

 

 

自分の命そのものと

 

向き合う事に繋がる。

 

 

 

 

 

 

それは

 

等しく

 

強く気高いはずで

 

 

そのシンプルな構図は

 

心地良いから

 

 

 

そんな風に

 

対峙の中に時に

 

身を置く事、は

 

 

そういった意味でも

 

無駄ではないのよね。

 

 

 

 

 

数学の問題を解く時間が

 

そういう時間でした。

 

楽しかった。

 

 

 

 (なんて言っても

 高校入試、の範囲とか。

 それでも、忘れきってる

 事ばかりなもんだから

 前夜勉強して、臨む。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生き物は

 

自然や数学と

 

 

時に真剣に向かい合い、

 

相手をそのまま受け止める

 

対峙を続ける。

 

永遠に。

 

 

たとえ


勝ったつもりでも

 

その時のひとつの困難を

 

乗り越えただけ、または

 

相手を受け入れたに過ぎなくて、

 

だけど、その

 

絶対的な存在を受け入れる事が

 

負けかというと、それも違う。

 



 

付き合う。よね。

 

目に見える勝ち負けが出たら

 

付き合いはそこでおしまい。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに

 

英語のテストも

 

長文タイプメインで

 

思いがけなく楽しかった。

 

 


反対に

 

大変だったのは

 

作った人の思惑がのぞく

 

適性検査。




ただ、全てが


思いがけなく


幸せな経験でした。