６月には願ってた。
パセリと同じように
スイスチャードにも
嬉しい悲鳴をあげたい、
と。
その時に既に
冬越しは果たしてたけど。
大鉢の分は
今は３０センチオーバー。
東のベランダの薔薇の２鉢、
南のベランダの１鉢と。
（東のベランダ）
小さな鉢の分は
寄せてある他の植物との
組み合わせが可愛いけど
（あまり花が無いので
スイスチャードの赤や黄色の
鮮やかな葉が頼り。）
南のベランダに点在する
それらは、１０月
夜盗虫の害に遭い
その２度の捕獲を経て
その辺りの鉢のハーブを
掃除も兼ねて収穫。
傷んだ葉を根元から。
（見た目が良くない部分を
ごっそり。後からより分ける。）
白いボールは、硬い部分。
（枯れた葉や硬い茎など。
これがベジブロス分。）
透明の容器の分は、刻んで
韮の代わりにして餃子にした
２９日。
（傷んだ葉を取り除くと
その日以降の新たな食害が
あったかどうか分かりやすい。
スイスチャードやイタリアンパセリは茎だけに
余った肉ダネは、翌晩
卵に混ぜ
たっぷりのごま油で
揚げるように焼いて
天津飯風で。
（ちなみに、タレも
手羽元のさっぱり煮の煮汁の
余りにとろみをつけて。
餃子と共に大きな人の好物。）
スイスチャード、
イタリアンパセリ（花や蕾も）、
オレガノ、
春菊。
キャベツやにんにくの
一般的な餃子のタネの韮だけを
これらのハーブで置き換え。
特に上の２種が
夜盗虫さんのお気に入りで
オレガノに食害はないけれど
韮に匹敵する
個性も欲しくて
お掃除がてら。
ただこれでも、
餃子の段階では
韮に敵わない。
天津飯もどきにして
初めて
あれ？餃子の味？
それぞれ単体では
もう存分に堪能した
ハーブたち。
（オレガノはこの日の昼にも。）
夜盗虫（蛾の幼虫）に
少しのお裾分けなら
構わないけど
（被害は南のベランダだけ。）
大きな葉のスイスチャードの
無惨な姿、日々進行する様子を、
見てたら、やらないわけには
いかなくて
ピンセットを手に
私は３晩ベランダに。
（やはり明け方がいいです。）
2人とも
手でも触れるけど
種蒔き用に買ったのが
あって良かった。
（力一杯しがみついてるのを
何匹も捕らなくてはいけないので。）
見つけた時には
やはり（小さく）悲鳴。
ちなみに
米ぬかは
ウチではあまり
誘引効果なかった・・・ような。