ターバンを作りました。
保冷剤を入れて使います。
さかのぼれば
最初は
ハンカチなどで、
その後
昔買った専用の鉢巻風の
カバーに入れて、
おでこ、頭頂部、
後頭部の耳と耳の中間。
その辺りを保冷剤で冷やしたら
身体がとても楽でした。
(脳、だから。)
ところが
私には即効性があって
これが仇になりました。
何年も前にもやっていたけど
その時はまだ背骨自体の歪みが
酷かったので、ここまで
快調にはならなかったのです。
今は
冷やし始めた途端に
身体全体の重さが軽減されるので
ついつい使いすぎてしまって。
家事で動いている間(長時間)
ずっと、とか。
(あれれー。)
そうしたら
身体も冷えるし
“緊張型頭痛” も強まる。
(保冷剤3つ入れたのが
1番いけませんでした。)
自分の様子を観察できる余裕が
ある人(大人で病気でない、とか)に
限られますね。
そう、私には
緊張型頭痛という
ちょうど
このターバンを巻いている位置に
既にターバンを巻いて締め過ぎたような
不快感があります。
(そこの筋肉が張る感じ。)
なので
場合によっては
筋肉を温めるためにも
使ってもみようかな。
(小豆のアイピローみたいなので
耳の周りを温めるのにも
良さそうです。)
私みたいに
両方の状態を併せ持つ人も
多いだろうな。
なんて事も思いながら
試行錯誤中です。
さて、
注意事項、は終わり。
最初は(上の)
紫の生地の余り布で
作ろうと思ったのに
なぜ
黄色の生地で作ったかと
いう話へ。
答えは・・・
このような形の余り布が
あったから。
紫の生地の方は
織糸を抜きながら
四角形を保つように裁断。
余り布も使いやすい形で
大きく残っています。
対して
こちらの黄色の生地は
前に作っていたワイドパンツの
股上部分の余り布。
(当時は型紙も用意し曲線で裁断。
最近のワイドパンツは
着物の反物を直線に裁断してるけど。)
その同じ形のを2つ繋げたら
ターバンにもいい長さ。
裁断なしで縫うだけで出来そう。
(ワイドパンツ)
(その型紙はこちら。)
さらにこの週末には
同じ型紙で
他の色のワイドパンツも
縫った中で
ペールオレンジの余り布も
そのままの形で出てきたので
もうひとつ縫いました。
(Tの字のような形なので
そこだけはカットしました。
でもカーブの部分はそのまま。)
ターバンは
エプロンに合わせたいと。
お揃いでも身につけられるし
あの紫色は他のエプロンとでも
合います。
だけど
今回の黄色やペールオレンジも
自分の衣服との合わせやすさを
重視して(ワイドパンツの為に)
用意した生地。
パズルがピタリとはまるように
ワイドパンツの余り布の
良い使い道を見つけた、と
ほくほく。