この公園で大きな人が
喜ぶのはカレープラント。
私にとっても懐かしいハーブ。
だけど
ここ数年，家にあった子の方に
より、心踊る私もいる。
それは自分が
色や形や育っていく佇まいに
惹かれた物だから、だよね。
本当に
珍しくもなんともない
ありふれた物に惹かれた。
だからこそ惹かれた。
それで惹かれた。
手にした種を無駄なく
育てようとすると
小さなベランダでするには
どうしても種類を絞る。
だからありふれた
どこででも手に入る種なのに
実は厳選したものでもあった。
なんだか変な話だけれど。
そんなこんなで
家ではまだ見たことの無い
子達ももちろん沢山
ここには居て。
それはそれで嬉しくて。
てんとう虫の幼虫が
そこらじゅうの花に居て
守られている
守っている。
いいなあ。それで充分。
その関係が見らられば
なんだっていいんだ。
あらら。
（珍しかったり、とにかく
美しかったり、可愛かったり、
美味しかったり、の植物を
育てたい欲がないわけではなく。
でも、そこまでの事ではない。
なんででしょうね。
植物と共に居るのは何の事はない
隣にある事柄であって、
死ぬほど好き！とかではない
からかもしれません。
生活の中にないとおかしいけど
あって当たり前の行為だけど
選び取った行為ではない、から？）
５月１日、夏近し。
お店には最短なら
３０分もあれば着くところ
５０分くらいかけて遠回り。
帰りは寄り道せず
普段自転車で通り抜ける道を。
1番買いたかった種が
ずっと売り切れで、この日も
一昨日の金曜日も買えなかった。
さて、なんの種でしょう？
既に育てているある野菜の種。
もっと蒔きたくて。
大きな人は新しく
枝豆の種を買いました。
食べる分からわけるのでなく
種を買った。
１５日、昨日発芽しました。
（畑の一角で。でも沢山！）