寿ぎ 1 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

昨年の事のように思っていたけど

 

もう一昨年になるかもしれない。

 

ちょっと嬉しい事がありました。

 

 

このグラスの事で。

 

 

 

 

それを思い出しながらの

 

1月1日のお昼ごはん。

 

お正月でも実家へは行けないので

 

2人で家で過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思えば2020年は年末まで

 

これまでとは比べようもないくらい

 

大きな人が成長した年。

 

 

1年の終わりには

 

週末には「週に一度の掃除」の内の

 

いくつか担うようにまでなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう中で年末も

 

普段の週末と変わらぬ家事を

 

当然担ってくれて、台所にも

 

ほとんどずっと一緒に立ってた、かな。

 

 

 

 

正月にことさらに力を入れて

 

普段と違う事を頑張ってみる必要が

 

無いような1年でもあり、

 

むしろ「普段の炊事」の延長のような

 

内容で

 

 

 

 

お正月を迎えるのが「幸せ」だと

 

思えるような充実した1年でした。

 

 

「家での時間」は

 

もちろんストレスも多分にあったと

 

思うけれど

 

(特に2月から8月は窓やカーテンも

 

 開けられなかったので。)

 

それにしては楽しく過ごせた。

 

 

 

「やる事」・・・家事、楽しい事が

 

沢山ある状況が

 

 ” 待ち構えている " 家で良かった。

 

と思いながらの年末年始。

 

 

 

買い出しに(近所の小さな店)・・

 

食材選びも一緒で、

 

大きな人が興味を示した物を

 

「じゃあ、〇〇して食べようか。」

 

と言いながら買うのも楽し。

 

 

(これは年間通してで・・・

 

 休日にも遠出しない今も続く。)

 

 

(これがまさしくそう。元々

 男の人がこういうものを好まない

 だろうに・・・外で食べてるせいも

 あるのだろうけど、なんでも

 食べられるようになっています。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ワイングラス。

 

「工房からの風」で買った物です。

 

(2年くらい前?)

 

 

前のお正月に実家でもらってきた

 

陶器のとこれが小さめで、かつ

 

安定感があり2020年1月に

 

若いご夫妻が家に来た時にも

 

組み合わせて使えて

 

とても嬉しかったのだけど・・・

 

 

ある時、新聞に入っていたデパートの

 

「民藝展」の広告で

 

これも取り上げられていたのでした。

 

(民藝展の・・・としてではなく

 

 別の階で取り扱っている商品として。)

 

 

あの作家さんの事を思うと

 

それがものすごく嬉しくて

 

その広告をしばらく大事に取っておいた。

 

 

(民藝展、そのものの品物の写真も

 

 どれも良くて・・・。大きな人に

 

 どの部分がどのようにいいかを

 

 熱弁しては笑われた。)

 

 

 

 

 

 

きらきら・・・・っと良い事、

 

あるものです。

 

もう十分力のある素晴らしい方とは

 

思うのだけど「おめでとう!」と

 

叫びたいくらい嬉しかったなあ。

 

 

 

 

 

 

 

そして、この元日も私

 

先に食卓(こたつ)について

 

蟹が焼き上がるのを待ってました。

 

2020年の年明けと同じように

 

焼いてくれるように頼んで、

 

月桃の葉も摘んで、洗って、ね。

 

(蟹はこれで全部。2人なら十分。)

 

 

 

 

その間に写真をパチパチ撮れた。

 

(コーヒーをたまに淹れてくれる日が

 

 出てきた・・のと同じ感じ。)

 

 

 

 

どこにどんな幸せが転がっているか

 

わからない。

 

そしてそれは今もわからないから

 

 

もしも寿げるのなら・・・と

 

もちろんいろんな配慮もしたまま

 

できる範囲で精一杯寿ぎました。