リレーご飯。
お日様の出ている時間帯・・のご飯は
そんな日が多いです。
1. 作り置いた物を食べたり、
2. 作りかけておいた物に
少し手を加えたり、
3. 少しだけ残った物を
無駄なく使う為の献立だったり。
２月２８日（日）の昼ごはん。
玄米ご飯にカレーちょっと。
茹で卵は大きくざく切り。
この時はマヨネーズ。
そして、パン粉。
フライを揚げる時のパン粉は
蓋付きの容器に入れて使う。
（そのフライの内容を見ながら）
何度か繰り返し使う。
で、少量容器に残るのを早く
使い切りたいタイミングでした。
その為の献立。
（卵を使わないフライなら、
お肉やお魚でないフライなら、
期間が少し空いても何度か使う
・・・とか。簡単なお好み焼きに
混ぜるとかハンバーグに混ぜて
使い切るとか。）
サラダ菜にアーモンドと干し葡萄。
オリーブオイルに生姜の酢。
この新生姜を漬けていた酢も
ここまで美味しく感じたのは今回
（一昨年漬けた分）が初めて。
梅酢とお酢と水と・・・？
（忘れたけどそんな感じ。）
赤梅酢でしっかり色を付ける
紅生姜は作らなかったから、
見た目は「ガリ」に近いような
（でも甘さは付けてない）これを
焼きそばなどの時にも食べてる今。
・・・おおっと。
もう生姜は食べ終えたんだった。
新生姜、今年も買おう。
生姜の味わいは細やかな代わりに
塩分がなければ飲みたいくらいの
突き抜けるように爽やかな香り。
（生姜の持つ成分は少し？で
香りだけが存分に移ったような。）
もったいなくてちびちび使ってます。
（丸のまま合わせた酢に漬けるだけ。）
新生姜の漬け酢は
他の物を漬けるのに再利用したり、
梅酢を追加してまた新生姜を漬けたり、
もちろん捨てる事は今までも無く。
でも、長く生姜が使っていたせいも
あるかもしれないけど
この漬け汁はそのまま味わうのに
最高だったー。
残り物には福がある。
そうそう！
『 リレーご飯 』という言葉
（ずっと昔、私が作ったのと思う。）
では無いけど、先月から借りている
「 暮しの手帖 」の１年前の号に
似たような暮らしをしている方が
紹介されています。
あえて言わなくても
主婦のお昼ご飯が必然的に前の晩の
残り物である・・・なんて事は
普通だけど、
家族を巻き込んでの
一見全て一から作ったご飯にも
見えるようなところが楽しい。
私のような面倒くさがり屋が、あえて
こういう事に関して
自慢（言い訳？）をするとしたら
食材を捨てた事が（ほぼ）無い事です。
（ほぼ・・・ですよ。
１年に１回くらいはあるかなー。）