家の中には
日曜に買った桃の花。
３月１日。
ひな祭りを前にかしこまる
４５歳のお内裏様とお雛様と、
桃色の花を見ていたら、
もう遠い日に縫い上げたカンタを
その風景に合わせたくなりました。
籠にかけてみました。
和の色合いで、かつ暗め、
と思ってたけど
彩度の高い青い布が入ってるから
その場が明るくなる。
その喜びを噛み締めた。
”お雛様”と”花”と”布”が
もたらした「春」だなあ。
この先どうするかわからないけど
季節によって変えるとか、
そういう余裕も出来たらいいな。
クッションカバーでさえ、
毛糸の以外は季節ごとに変える事
すっかり無くなってたから。
先週大きな蕾を見つけた
カレンデュラが
開いたり閉じたりの昼夜を
いく日か繰り返した後に
大きく開いた３月１日（月）。
はい。今日は荒天だから
写真は優しい陽気の昨日のですよ。
（蕾を見つけた時はすごく驚いた。
”水やり係さん”は全く気づかず。
でもこれ、私の担当する植物。）
この植木鉢の一株だけ一足早く
こんなに背の低い状態で咲いた。
驚いて
今もう一度調べてみたら
・・・んだとか！
それから
花も早くなかったみたい。
早春の花らしい。
太陽をイメージするような色に
てっきりもっと暖かくなってからの
花かと・・・・！
家の外、ベランダでは
花の彩りが足されて行くかな？
我が家の場合、それはわずかだけれど
それでも緑が増える。
それだけでも景色が変わって行く？
南も東も
ベランダに臨むあの窓は
「金色」のイメージで
これからまとめると決めたのです。
その「金色」の窓辺から午後には
ここまで光が差し込んで金色に
空気を染めちゃうんだけど。
そして３月２日、今日の光は
偶然だけど「銀色」のイメージ。
（午後には金に変わるかも？）
昨日よりまた少し開いた
桃の花、見えますか？
家の中深く、
この写真の向かって左側あたりが
「銀色」のイメージと決めたエリア。