本 コヘレトの言葉  | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 


こころの時代


 

『それでも生きる

 

      「コヘレトの言葉」』

 

 

第4回の内容が凄かった。


私の心の声を代弁してくれて


いるかのようで、



でもそれらは何もひとつの宗教


(キリスト教)の中にあった言葉と


いうわけでは無く、むしろ私が


ここのところ触れる機会が多いのは


禅の言葉、だから興味深い。


(だから、ひとつの宗教を選ぶ事は


 私の中には少なくとも今の時点では


 やはり無い、とね。そこに行き着く。)

 

 


でも、


普遍的に私の身近にあって


拠り所となって欲しい言葉で


ある事には


やっぱり間違いないのよね。



(私は「信じる」事より、


 まだ「感じ」ていたいけど


 そういう「共通項」というのは


 懐に特に注目しちゃう。)



 

( ” こころの時代〜宗教・人生〜 " 

 第3回はまだサラッとしか・・。

 またこの頃、テレビに時間を随分

 費やしています。手を動かしながら。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな人。夕飯は今

 

これくらいの量で十分だそう。

 

 

 

この晩、私が新たに調理したのは

 

一品だけで、あとは

 

早く食べなければならない物を

 

並べただけ。

 

 

私は白菜だけたっぷりとあれば

 

それで満たされる。

 

 

 

反省点は、むしろ豊かすぎた事。

 

ご飯に以外のどれもに

 

しっかりと味がついていた事。

 

 

塩分のうんと少ない白菜が

 

かえって美味しく感じるような。

 

 

 

 

そう、必ず。

 

味のついていない物が要るなあ。

 

 

ここにこれらがもたらされる

 

過程を「思い出させてくれる」

 

まっさらな状態の物が。

 

 

 


そして


次の皿に箸を移した時に、


自分が少し手を貸した結果が生きる


為にも、舌をフラットにする手助けを


してくれるしね。

 

 

 

 

 

 

 (お酒・・自体がその役割を

 担う事も、もちろん!だけどー。

 だから、苦かったり、辛かったり、

 が好みなのだなあ。しゅわしゅわ

 口を洗うようなのも好きだなあ。)

 

 

 

『それでも生きる

 

      「コヘレトの言葉」』

 

 

 

この夕餉(ゆうげ)の安らぎや

 

そこに至るまでの働く人全ての想いを

 

大事に扱っていました。

 

 

 

小友聡さんや、番組の作り手が、

 

特に大切と思われる部分を抜粋して

 

今生きる人が「希望」を持てる作り。

 

 

(「宗教書」だから私のように

 

 そこに希望を感じるように書く

 

 でしょ?・・・とも思われるけど

 

 「異端の書」という扱いを受ける

 

 ことも多いそうですね。

 

 それも、私は全く知らなくて。)

 

 

 

 

 

 

(これは多分、ノースポール。

 昨夏、改修工事の鉢の仮置き場で

 はからずも、鉢にどっさり

 花壇の種を授けられたようで。

 春菊に似ていたけど、少し違う。

 花壇のノースポールも、芽吹いて

 日が浅いのはまだこれくらい。)

 

 

 

 

どうしても

 

少し上を仰ぎ見るような時間を

 

持ちたいと思うので

 

(皆さんもそうでしょう。)

 

 

その解釈にももちろん

 

異論はあるそうだけど、

 

(本に解釈の異論は付き物。)

 

 

「コヘレトの言葉」を

 

今を生きる私たちへのメッセージに

 

置き換えるように解釈したのだろう

 

小友聡さんの著書をもう少し

 

知りたいと思って、

 

 

その著書や番組にまつわる書籍を

 

探してみたけどどれも少し品薄気味。

 

 

(キリスト教の信者さんだけでなく

 

 私のように興味を持った人

 

 多いだろうな。)

 

 

 

 

 

 

そんな事もあって

 

録画した番組を何度も耳で聴いて

 

みてます。

 

 

目を守るためにも今はそれがいいかな。

 

(図書館の蔵書にも無し。)

 

本はいつかまた「いい時」が来たら。