爪を切り損ねた昨日。
七草と共に指先を水に浸す事、
恵方を向いて七草を刻む事、
そして新年初めて爪を切る事、
全て覚えていたのに切り損ねた。
７日。七草粥の朝ごはんは
今年もベランダの植物で。
（昨年は工事の関係で
ベランダに何も無かったよね。）
ご飯は三分つき米と雑穀のご飯。
「あまりご飯でいい」という事も
過去の記事を読んで思い出して。
昨年（２０２０年）の
「酵素を生かす」の言葉も、実行。
沸騰したお湯でぐらぐら煮ないで
低めの温度（指を一瞬入れられる位）
で茹でます。
（根を最初に入れようと刻んでから。）
セリ科のフェンネル。
３本を根ごと抜いて。
「わあ！少し前に比べて
根が立派になってる！」
（チクチクする葉っぱ。）
ベビーリーフの中の大根。
「すずしろ」だけど
こちらはまだ暫く食べたいので
根っこは残して外葉だけ収穫。
代わりに
冷蔵庫にある大根をたっぷり
使いましょう！
（すずな はノビル
すずしろ はヨメナ
・・・との説も。Wikipediaより。）
そして、この日を待ってました！！
の「はこべ」。
（似ているけど違うのもあるようで。
名前、姿形、しっかり調べて
私なら・・え？・・・食べられる！
・・・と。えーーー！
ちなみにこれは「七草」とされる
物の写真と見比べて判断しました。）
勝手に生えてきて・・・
グランドカバー
（鉢の土の表面は乾燥などに
さらされないほうがその鉢の
植物達にとってもいいので。）
にも適していて、食べられて・・・。
そして何よりそれが育つことは
植物にとっていい環境だって
事らしいですよ。
（でもコンクリートの割れ目からも
生えてくる力強さ。ビオラにしても
はこべにしても・・・ハーブも、
あ、ミサトちゃんも！・・・
「強い子」だけのベランダです。）
写真に撮って後から見たら
ひゃあ！４種類。
５種類も６種類も出来るのに
十分な量があるからと。
だけど味は最高に美味しかった。
もともと好きな七草粥だけど
「今年のが一番！」。
せっかく
酵素を生かすために
表面だけを「消毒」だけするような
さっとの茹で方にしたのだから
大部分はお粥の上にのせるだけに。
（2段ののり弁みたいに、粥を
半分よそったところにも少し。）
甘さはしっかり出てる大根も
「草」もしゃきしゃき。
美味しくて目が「パチクリ」。
（前日の朝と同じように黒豆も
食べました。豆自体は後少し。）
この後、風が強くなって
ベランダの棚に施したビニールが
猛烈にはためいた。
その補強にかかりきりで
気づいたら暗くなっていた。
歳のせいか
（３１日に切っての昨日７日にも）
そこまで必要性を感じなかった
爪切りは出来なかったけど
楽しい朝でした。だから良かった。
（前の晩には「今日のうちに
七草刻んで茹でるんだった！」
と思いながら寝ました。）
「七草を刻む唄」の
新作が生まれました。
どうやらロックのよう。
（♪七草を刻むぜー・・・と。
恵方に体を向けて実際に
刻んでいたのは私だけど。）
ヨーグルトの発酵が進んで
酸味が増していた今朝は
いつもより多めのバナナと共に
グラノーラで朝ごはん。
２０２１年初。
お昼近い日もある大きな人の
出社時間までは時間があるので
今日も豆乳をたっぷり入れた
コーヒーをもう一杯飲みました。