昔は朝ドラだけでなく夜にも
平日毎日放映の「銀河テレビ小説」
という連続ドラマ枠があって、
そのオープニングの流れ星が
夜空を走るようなをメロディーを
聞いて懐かしい『青春戯画集』
というのも８月にレンタルしました。
（DVDだと全３巻）
だいぶ前にNetflixの方の
『深夜食堂』も観終えてしまい
小林薫さんロスで。
全部は覚えてないのだけど
ところどころ観たコトのある
シーンがあるような。
このドラマ枠のオープニングが
流れるとそれを合図に
お布団に入るよう促されたような。
少し開けたままの
アコーディオンカーテンの
こちら側から居間のテレビを
観ていたのだったかな。
当時の私は６歳だから
全部を通しては観ていないだろうに
このドラマの空気を覚えてました。
やっぱり、大人の中でも特に年長の
人が観るこういった物語も
好きだったんだなあ。
どの人も
その役者さんがが元々持っている
性格や個性なのではないかと
思うようなとにかく
ピタッとはまった心地よさ。
（調子の良さ、コケティッシュ、
十分に人格が伝わった後には
「そう来ると思った！」と
想像を裏切らない反応。）
小林薫さん目当てで見たけれど、
みんな良かった。中でも特に
馬渕晴子さんの演じた人物が
特に心地良くて懐かしくて。
とても好きです。