お日様がまだ
ぎりぎり顔を覗かせている頃
買い物に出る前に出しました。
２月１０日（月）、今日。
お雛様を出しました。
朝ごはんは
ペンネを茹でて
そのソースとして、
下ごしらえしてあった物に
お塩を追加して。
ダイシもち（麦）。
押し麦と違い茹でても
あまり柔らかくはならない。
放浪容器の中で茹で上げてから
水分を飛ばして
オリーブオイル、にんにく、しめじ
小さな大根（丸ごと）、その葉、で
炒めて、塩を少し入れるまで。
それを後からサラダにでもしようかと
冷蔵庫に入れてあったのを
食べました。
（ペンネの方にも直接オリーブオイルを
かけました。布団の中で、ソースに
追加しようと決めながら結局忘れた
もの・・・さて何でしょう？）
イヤホンをつけていろいろ聴きながら
家の事をするのにすっかり
はまっています。
居間での仕事なら今までは
テレビ（録画してあるドラマ）が
そのお供で、それも最近は
「ヘッドホンで聴きながら」の
視聴が楽しくて
その習慣が永遠に続くと
思っていたのだけどなあ。
イヤホン（スマホやパソコン）も
ヘッドホン（テレビ用・
正確には首にかける）も
自分で買ったものではないのだけど
使ってみたら便利。楽しくて。
（便利なものだけにすでに少し
気になる事もあるのだけど。）
そういえばパソコンもそうだった。
自分は使わないのだろうと思ってた。
でもMacintoshがその私の心を変えた。
それでも、お雛様。
カレンダーを見て、今日は「大安」。
寝室の布団をあげて干す今日は
畳にじっくり掃除機をかけて
その下からお雛様を出すのに好都合。
ここ数日時間を見てはまたしてる
針仕事も今日は午後からで
（大きな人のジーンズの繕い、
着物地のリメイク）
新旧さまざまな状態の
色とりどりの糸が詰まった箱と
顔を突き合わせていて気付いたら
日が傾いていたから慌てたけれど、
相変わらずのその
ふくよかな姿を、顔を見て
嬉しくなる。
新しくて便利なのと
古くて愛くるしいのと、
その両方が今日の私。
その両方が比較できない
瑞々しい魅力を放っています。
苺。大きな人は
酸っぱいと言ってたな。
ものすごく甘いかと言われたら
そうではないけれど、
私は昔からすごく喉が乾きます。
（冬は実感がないけど代謝良しで
夏なんかは汗が驚くほど出ます。）
こたつで足が温まり、
浴室の湿気をあえて逃した居間の
空気でもまだ乾燥しているのが
追い討ちをかけてか
私にはその瑞々しさで
十分と美味しく感じました。