１月２２日（水）の朝は
２０２０年最初の
切り干し大根の煮物を食べました。
およそ１年前にも
「切り干し大根の煮物」の事を
書いていて、それは中華風だったな。
この日は五分つきのご飯に
梅干しと玉ねぎのみじん切り入りの
納豆をかけて食べました。
お味噌汁は煮干し丸ごとと
かぼちゃとえのき。
それから切り干し。
さつま揚げと人参、きざみ昆布。
切り干し大根は戻さずに硬いままで
ハサミで切りながら他の材料と水と
鍋に加え、
ごま油とオリーブオイルをたっぷりで
蓋をしてコトコト。
醤油と炒り糠を入れて少しコトコト。
（先日書いた「ベーシック」のとも、
「弓田ご飯」のとも違うでしょ？）
茹でたほうれん草には
海老フライのときに作った
いつもの豆腐タルタルを。
（この日は、ゆで卵１個、
木綿豆腐水切りして１丁、
紫玉ねぎ、マヨネーズ、梅酢、
胡椒、オリーブオイル。その晩に
漬物をしっかり食べるからと
ピクルスや漬物は無しで。）
（梅酢を使ったのは３日は
保たせたくて。そして実際保ち、
ドリア風にご飯と合わせたりして
食べ切りました。）
１月は数えてみたら
２０日間くらい大きな人と一緒に
夕飯を食べる事になりそう。
２０年間の間には2人の
生活スタイルが何度か大きく
変わってきたけれど
突然にまたこういう日々が来て
少し驚いています。
（新聞記事もその日のもの。）
例えば
一昨日の日曜日（２６日）は
出かける前に
また（いつものように）
パスタを水に浸け、
（茹で時間が１分で済む。）
具材の下ごしらえも済ませ・・・。
（前日食べなかったホタルイカ、
キャベツ、届いたばかりの
スティックセニョール。）
こうして、
出かけた日の夜は
包丁いらずですぐ出来るよう
準備しておいた
ペペロンチーノ一品で済ませる
・・など
無理は少しもしてないけど
状況の変化に
ただただ驚いています。
それからそ
上にある『キャッツ』は
もう驚くほど早い時期から
映画館で予告編を観ていたのを
まさしくこの朝ごはんの日に
観に行ったのだけど、
これまた長くなりそうだし、
どうしてもネタバレになりそうだし、
もう少し経ってから書きますね。
でもそれだって
出張がすごく多いと聞いていた
今年は、
書く時間がいくらでも
あるはずなのに・・・
以外に家にいるのですよね。
それで書けない、というのもあります。
（もちろんそれが嫌だと
言ってるわけではないです。
夕食は揃って家で食べる時代は
これまでにもちろんあったけれど、
それくらいが余裕ある方のピークで、
少なくとも
どちらか一方が忙しい時期ばかり
過ごして来たから慣れないだけで。）
２０１４年の、
６年前の引っ越して来た
ばかりの頃の台所の写真が
発売されたばかりの
天然生活の別冊に載っています。
今と全然違う。
物が少ないでーす。
わはは。
（少しずつ変わっていく記録を
ありがたい事に
あまり時期をおかずに写真で
こうして見ているので、
その風景もすごくよく覚えて
いるのですけどね。）
さてさて、切り干しさんだって
合わせる物によっては
（献立によっては）
大根と人参、醤油だけでも
私は好き。切り干し大根って
それだけでも十分美味しいのです。
まあ、いろいろ、なのです。
こうして
家庭料理の定番のはずの
切り干し大根の煮物でさえ
高校時代や結婚したばかりの頃には
想像できなかった風に
変わっていくのだものね。