五分つき米 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りない物を補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いてたけど、20年から朝散歩の事等を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

2020年に入ってから

 

精米機を買いました。

 

 

これもまた、

 

購入を考え始めてから

 

15年以上は経っています。

 

 

(置き場所などのイメージを

 昨年中繰り返して・・・本当は

 年内に買う予定だったけど

 年が明けちゃった。。。。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで時間を要した理由は

 

色々あるのだけど

 

そのどの理由も行き着く先は

 

物を増やしたくないから。

 

 

「素敵!」「素晴らしい!」と

 

思う物や考え方にアンテナも張るし

 

出会って実際にそう感じる回数が

 

多すぎる傾向があるけど

 

 

その後の

 

「ちょっと待て!私。」のブレーキは

 

中々に強固。

 

 

日常生活の中で習慣として

 

長く続けていけそうな物しか

 

実際に手に取りません。

 

 

(と、言うことにしときましょう。

 ・・・でも、一応ね!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切ってからごく少量の塩で揉んで

 

冷蔵庫に入れて、数日経って

 

出て来た水分を全体にまぶすように

 

して、その時か、その次の時かで

 

塩を追加する。

 

 

 

「白菜の切り漬け」をそういう風に

 

やってみたら今のこの東京の冬

 

(室内)では、これがいいと

 

思ったので来年もきっとそうする。

 

 

 

 

 

 

そうしたら追加で買った

 

「白菜漬の為の大きな琺瑯容器」

 

も「その用途では」

 

使わなくなっちゃった。

 

 

 

それだってこういう事態も想定して

 

何年も考えた末なのになあ。

 

 

 

(あんまり考えすぎて

 

 決めかねていると旦那さんが

 

 「考えている時間が勿体無い」

 

 なんて言うお家ありませんか?

 

 でも主婦にとったらその仕事の

 

 範囲って限りなく広げる事が

 

 出来るからこそ、本当にそれを

 

 自分がやり続けるのか考えて

 

 新しい道具の購入には

 

 二の足を踏む・・・のですよね。)

 

 

 

 

 

さて

 

1月10日の朝ごはん。

 

夕飯の「簡単シンプル鍋」の残りを

 

汁物として食べました。

 

 

(霜が降りるような中で漬ける

 白菜漬けなら続けたと思う。

 千葉の海沿いでも私が小さい頃は

 ベランダ・・屋外で漬けられてた。)

 

 

 

 

白菜の切り漬けと、黒豆。

 

 

「五分つき米」には

 

頂き物の白くて、しっとりとした

 

ちりめん山椒。

 

 

 

 

お鍋にはやはり昆布を

 

はさみで切ったものを入れたので

 

中々バランスがいいご飯です。

 

 

多目の酒と、塩、水。

 

そこに豚肉だけ入れて、これは

 

アクをすくい取りました。

 

あとは、ねぎと小松菜と揚げ。

 

(常夜鍋よりは品目が少し多い。)

 

 

今年の私のブームの

 

「皮付き生姜のスライス」は無し。

 

(それでお酒が多め。)

 

七味をたっぷりかけて食べたくて。

 

 

(夜はそれを各々、柑橘果汁や

 ポン酢で調味。朝は小松菜を足す

 時に水と塩を足してそのまま。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

精米機って昔はもっと高くて

 

存在感のある大きさ形の物しか

 

無かったのに、

 

 

(半分必要に迫られて買った)今は

 

「ナショナルブランド」の名前を

 

前面に出してない物の中で

 

シンプルな形で安いのがありました。

 

(口コミも上々で、1万円くらい。)

 

それで思い切って買いました。

 

 

 

 

私はご飯は一度におおよそ5合

 

炊くのだけど設定は「5合」で

 

今はまだ

 

水加減などを割り出すために

 

五分つきに統一して炊き続けてます。

 

 

(今までの白米と同様に

 「低圧(笑)」の圧力鍋で

 1時間浸水で炊いてみています。

 糠はすぐに炒ってます。今なら

 全てうまく使いきれるでしょう。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(ほぼ)完全に玄米となるかも」

 

と思ったのも精米機を買わなかった

 

理由のひとつだったな。

 

 

 

 

今回は、

 

この先もきっと

 

 

「麦や雑穀などと合わせたり、

 

 完全に精米した形でも食べたり」

 

 

そう言う事がなくならないだろうと

 

思って精米機を買いました。

 

 

 

お米を毎月1回届けてもらうのに

 

玄米と白米それぞれの形で来ると

 

どうにも今の2人の多すぎたので。

 

 

(お米だけで合わせて6kgだと

 

 雑穀を多めに混ぜる家では

 

 ちょっと多い。)

 

 

(私たちにとって良いタイミングの

 「とてもいい贅沢」だと思う。)

 

 

 

 

で、実際に買うまで

 

すっかり忘れていた事だけど、

 

精米したてのお米は

 

それがたとえ「五分つき」でも

 

すごく美味しいです。

 

 

 

玄米だって

 

白米と違った美味しさがあると

 

思う私が食べても

 

驚くくらいに美味しいのです。

 

 

この朝の献立なんかにはとくに

 

いい。最高に美味しかったです。