若いお客様が昨日2人来ました。
新婚さんの2人は大きな人の
お友達です。
お酒を飲んだ後にコーヒーは
淹れたけど
日本茶も準備していました。
緑茶と１日に実家で
分けてもらったほうじ茶です。
実は元日に
遠い場所に住む人の訃報を受け、
たった１度だけど会った時には
とても感じが良くて
この先もまた会う事があるだろう
と思っていたその人の事が
頭から離れる事がありません。
でも、
「私より少し年下のご主人」と
「だいぶ年下の奥さん」を
迎えるのにあたって
１日から２日までは2人で
黙々とその準備をしていたのです。
昨日は2人を一度見送った後
すぐに連絡があり、
家の近くに戻るので一緒に初詣に
行きましょう、と。
（奥さんの運転で車で
家まで来ていました。）
慌てて支度をして
夜の成田山新勝寺まで
連れて行ってもらいました。
私より年下でも
2人それぞれ会社を経営していて
サービス精神も旺盛で
気遣いもしっかりあって、
でもお顔を見れば
特に奥さんがそれ以外の面で
苦労をしてきたのもわかる。
（ずっと「会ってみたい」と
言ってくれていたそうで・・・）
家では
運転しなくてはいけないから
昨日はお酒を飲めなかった
奥さんはケツメイシだけにした
「いつものお茶」を
とても気に入ってくれて
ずっと飲んでいました。
（肝臓にいいけどほうじ茶や
麦茶と同じで癖もなくて
飲みやすい。ハーブだって
少し混ぜるに止めれば
食事にも気にならずに
合わせやすい。そういう物を
かつて、探し出しました。）
２日の夜の新勝寺はもう
行列などなくスムーズに
お参りできたけど
車を降りた時は寒かった。
でも
お酒をたくさん飲んでいる
私たちより冷えなかったかもね。
参道をぐんぐん
歩いているうちにも体は温まって、
行列がなくて良かった。
（写真では見たことがあるけど
やっぱり信じられないような
美しさ・・・でした。
どうにも美人さんに弱い私です。）
お仕事や、
家事や子育てや、
それ以外にも例えば、
体が不自由な中でも自分の心を
整えていく事や。
そういう毎日を頑張っている皆さん。
体も心も無理をし過ぎない術を
どうか見つけられますように。
１月３日（金）
ケツメイシや育てたハーブや
頂き物のお茶たちがものすごく
沢山あるからそちらが優先で
家で普段はほうじ茶は
買う事がほとんどないのだけど、
後で神社に行く前にまた
お雑煮を食べながら、
今日こそはのんびりと淹れて
飲もうと思います。