冬至 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

大人になるにつれ、私たちには

 

 

今のお正月(10日後)と

 

昔のお正月(立春)が

 

 

あると言う事に気づいたな。

 

 

 

 

(古くからの風習を守っている

 

 地域に住んでいればもっと早く

 

 意識するのだろうけど。

 

 私が育ったあたりでは旧暦に

 

 ちなんだ風習は無いものだから。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼ご飯は

 

夜のかき揚げの残りをのせたうどん。

 

 

 

精進出汁と酒、みりん、塩、醤油。

 

汁は全部飲み干せるように少なめ。

 

でも熱々。

 

 

 

ひじきとしらすと玉ねぎ。

 

全粒粉と片栗粉と塩でかき揚げ。

 

 

(黒小麦の黒うどん。一袋を

 食べきったから2人では大量に。)

 

 

荷物が届くので

 

野菜室をなるべく空にしてたけど

 

ねぎはまだベランダにあるからOK。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

配送も年末の忙しい時期。

 

野菜が届いたのは

 

お昼ご飯直後でした。

 

 

 

 

きっとある!と思っていた大根は、

 

箱の下の方に半分くらいの長さで

 

丸っこい可愛いのが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



今頃に、たしか

 

昨年も書いたけど、

 


 

「新年」より「クリスマス」の方を

 

大事にしている世界の人々の姿を見て

 

ハタと気付いた事が。

 

 

 





「クリスマス」と「冬至」の近さ。

 

今日まで短くなる一方だった

 

陽の光が差す時間が

 

これからは伸びていくのだと

 

 

そちらの方に着目した人々にとって

 

冬至の頃のクリスマスの朝こそが

 

新年の輝きを持って見えるのでは

 

無いだろうか、という事。

 

 

 

 

 

 

私たちのように

 

「立春を過ぎると

 

 暖かさを感じる日が出てくる」

 

という肌感覚に着目して

 

そこを「新年」としていたのと

 

比べてしまうなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて考えながら

 

お正月の御進物用のお菓子を

 

食べました。

 

 

黄金色の栗とお餅。

 

大人になっても私、変わらず好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


管理人さんも

 

お酒が大好きでも

 

甘いものも大好きな方でした。

 

カステラも大好きだと

 

昨年、とても喜んでくれました。

 

 

決められた仕事以外にも

 

いろんな仕事を請け負って下さって

 

古い建物でもそこにある物は

 

いつも整頓されていました。

 

 

いつもお洒落で

 

冬には黄色のダッフルコートを

 

着ている日もありました。

 

 

他の方と同じように私も

 

とてもお世話になりました。

 

 

 

今年は

 

「ご自由にお持ちください」と

 

書かれた柚子の箱がありません。