11月2日 かぶ | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

昨夜のは『時雨』でしょう。

 

 

 

その様子を見たわけではないけれど

 

強い雨の降る音だけは聞きました。

 

 

 

 

 

予報で言われていた15時頃より

 

ずっと遅かった夜半の雨。

 

 

「霜降」の季節の言葉に

 

「初時雨」があるそうだけど

 

それも今朝にはすっかり上がり

 

青く晴れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして一昨日の土曜日も晴れ。

 

 

11月2日(土)

 

休日の朝はこのスープを作りながら

 

同じ材料(カブ・柿)で

 

もう一品仕込む余裕もある。

 

 

 

 

そちらの方で剥いたカブの「皮」

 

(皮なんて無いと思ってるけど)

 

は細かく切り、

 

薄めのくし形切りにしたカブと共に

 

並べ、そこに垂らす程度の水と塩で

 

蓋をして蒸し煮。

 

 

 

しっかり火が通ったら蓋を取って

 

水分を飛ばしてオイルをまぶして、

 

それから粉もまぶす。

 

 

 

粉は玄米粉をあるだけ、と全粒粉。

 

豆乳や水で伸ばして塩胡椒で味を整え

 

最後に葉も加えて。

 

 

 

(昼前から長い散歩に出る。川の水、

 まだ濁っているけれど、少し青さ

 戻りました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サーっと降っても

 

すぐ青く晴れ上がる。

 

 

 

『時雨』のそういう降り方は

 

空気が乾燥するこれからの季節の

 

命を、地中の水分を、

 

ギリギリの状態で保ってくれる。

 

 

 

 

 

 

全国で作られているカブの3割は

 

千葉県産なのだそうです。

 

 

(ちなみに赤カブ、ビーツなど、

 

 形が似てる為に

 

 「・・・カブ」という名を持つ

 

 ものもあるけどそれらは別種。

 

 だからここではカウントせず。)

 

 

 

 

冬にかけて地中で甘みを増す

 

野菜には私、お世話になります。

 

 

昨年までとはだいぶ違う身体でも

 

「冷えとり始め〼」。

 

今年も靴下4枚履き始めました。

 

 

アブラナ科だから葉の部分には

 

小松菜同様にカルシウムも

 

多いでしょうし

 

みんなに嬉しいビタミンCも豊富。

 

カブ。今年も沢山食べたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が他の料理の為に一部「皮」

 

として剥いて刻んだ分は

 

くし形切りの大きい分よりも

 

特にとろとろになりました。

 

それでも「皮」であるからこそ

 

溶けきるほどでは無い。

 

 

休日だからこそ

 

2種類の切り方のを合わせて

 

使う楽しみが味わえたのだ・・・と。

 

 

 

 

 

 

 

 

とか、なんとか言っちゃって

 

 

この後、昼には予想外の展開にも

 

やっぱりその流れに身をまかせ

 

お腹いっぱい

 

パンパンになっちゃって

 

太陽の下で食べたいと思って

 

持って出かけた食後のおやつも

 

そのまま持ち帰る事になるのでした。