オリーブオイル・生アーモンド
紫蘇・フェンネル・セージ・
オレガノ・タイム
その時 ” あるもの " だけで
（また！）我流の
『グリーンカレーペースト』を
何度も何度も作って冷凍した昨夏。
２月５日の朝ごはんは
それを使った「カレー」です。
ただ「スパイス」は
何を入れたのだか。
入れてないかも？
だとしたらこれを「カレー」と呼んで
いいものかどうか。
（薬効のあるもの・・ハーブを
入れているから「カレー」で
いいような気もするのだけど？）
青唐辛子は
ひょいと思いついて買ったりすると
私の感覚からはちょっと高いです。
ペーストを作った時も
入れなかった。
（あの産直のお店でタイミングが
合えば安く買えるから、違う所で
買うのは何だか悔しいかな。）
でも、それだけではなくて
昨年は色々なパターンの
こうしたペーストを
その時々で、「あるもの」で作った。
生アーモンドと
ベランダで採れる
（採れすぎる）ハーブ。
それを利用するのが目的だから
例年通りに地道に収穫して
（虫なども付くし、食っているから
洗うのに手がかかります。
本来はハーブはあまり洗わないで
使った方が香りがいいのだけど。）
ペーストにしたのでした。
そのペーストと
大根と緑豆と最後に・・・豆乳。
（ 確かね。）
ココナツミルク（パウダー）
もあるけれどそれは暑い暑い
夏にしましょうか。
色をもたせるために
塩を加えないのが昨年の
ペーストのブーム。
なのでこの調理の際に初めて塩。
そこは確かだな。
半年は軽く過ぎた今も
冷凍庫に今も並ぶペースト。
袋によっては
スパイスをすでに混ぜているのも
あり、
赤い唐辛子を入れたり
シナモンが入りすぎてしまったのは
茶色っぽかったりして、
個性的。
もはや『グリーン』とは言い難い
色ですよ。
インドの人の普段の「カレー」は
こんな風なさらさらと水っぽい物が
多い事をもう私は知っているけれど
日本人の私はこの日はやっぱり
「スープ」の気分で食べたかな。
そうそう！
寒い時期だから（赤い）唐辛子も
足さなかったでしょう。
でも例えばジンジャーとか
クローブとかシナモン少しとか、
そういうスパイスは入れたかも？
だけどもほんの少しだけ・・・
だろうな・・・。
（２０１９初夏。オレガノは
昨年枯れちゃった。
紫蘇は本葉も出揃った。でも
ペースト作りはもう少し先かな。）
ペーストと同じく冷凍していた
バラの花びらで酵母を起こして
焼いたパンを、食べた日でした。
（スープもパンも季節感は？です。
なので具の大根と、一緒に食べた
りんごがこの日の貴重な季節感。）
冷凍していた花びらでも
とりあえず焼けたけれど
小麦粉の方の菌が頑張ってくれた
・・・からかもしれないな。
（昨日ベランダで昼過ぎまで切らず
そのままにしてしまった子たち。）
そして５月半ばの今日。
季節もばっちり。そろそろ
バラの酵母を仕込んでみようと
思っています。
辛いカレーも身体に美味しい時期が
近づいてきましたね。
（すでに先日すごく辛いカレーを
食べたけど、ビールと一緒だったら
冷え冷えになったよ。）