お茶の子さいさい  | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

川沿いにあるサンシュユの花は

 

まだ木の西側半分の枝でしか

 

咲いていません。

 

 

 

 

一つ考えられる理由は

 

昨年の台風の時の塩害の影響。

 

 

それで今週は木の東側の枝に

 

顔を近づけて観察してきました。

 

 

 

 

 

でもその後、昨年のブログを

 

振り返ってみたら

 

散り際の桜と一緒に写ってた。

 

 

この辺りのサンシュユの満開は

 

まだだいぶ先でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月5日(土)の朝ごはんは

 

初詣の時に神楽坂の ” PAUL ” で

 

買ってきたパン。

 

 

 

 

それから

 

昨年と同じで松本光司さんの

 

『 穀菜和食 』を見て作った

 

 

大根、にんじん、塩、

 

柿、柚子酢(柚子の果汁)だけで

 

作るお節のなます。

 

 

 

でも、今年は失敗。

 

 

レシピの2倍量(8人分)

 

作るのに

 

買ってきた柚子の実から絞る

 

果汁だけでは全然足らず、

 

 

その足りない分を

 

常備しているレモン果汁に

 

その分量のまま置き換えたら、

 

 

 

当たり前だけど

 

すごく酸っぱくなっちゃった。

 

 

 

 

(買ってきた柚子一つはそれなり

 もう一つは小粒。8人分なら

 大き目ので3つか4つ・・・は

 必要かな?昨年の事忘れてた。

 後は柚子の実以外にやはり

 瓶の柚子酢を一つ買っておく?)

 

 

でも途中からはいつも

 

この時のようにオリーブオイルを

 

たっぷり足して食べるので

 

それにはそれくらいの酸っぱさが

 

ぴったり。

 

 

とても美味しくなりました。

 

 

 

(ちゃんと作れば、塩だけで

 引き出された大根の

 甘みまでじんわり感じられる。

 だからその喜びを思い出したく、

 この後、この冬、違う形で

 リベンジしました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、年末に買って

 

お節で使い残したかぼちゃは

 

同じく残っていた椎茸と

 

玉ねぎとスープにしましたよ。

 

 

 

 

全粒粉か?

 

米粉と炒り糠か?

 

全粒粉と炒りぬかか?

 

 

野菜を炒めた後に

 

そのどれかを振り入れて

 

とろみは付けたけれど

 

 

レンズ豆を入れた代わりに

 

豆乳は入れず、

 

 

透明感を残したシチューです。

 

 

 

味は塩と、

 

スパイスの形を見ると

 

フェンネル?クミン?

 

 

どっちかな?

 

 

(冬だから、ベランダで収穫した

 フェンネルシードにした気がする。)

 

 

 

 

 

 

サンシュユの花の心配。

 

一度は胸をなでおろした。

 

 

 

でも、ちょっと待って。

 

先日の観察で、

 

花を咲かせなかった東側の枝には

 

すでに緑の葉が見えたよね?

 

 

(それはそれで早すぎる!)

 

 

 

 

あの台風の後、

 

桜の木を見上げては

 

この春の無事な開花を

 

願っていた。

 

 

サンシュユの方の心配は

 

私、したかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンシュユの花・蕾。

 

 

もしも桜などと一緒なら

 

葉がしっかり育った初夏には

 

もう「蕾の赤ちゃん」は

 

出来ているようで・・・、

 

 

そこまで早くなくても

 

葉を落とす晩秋から初冬の

 

そのずっと前には

 

もう準備が出来ているのは

 

確かでしょう。

 

 

 

やっぱり

 

サンシュユの木の東半分の蕾は

 

昨年の塩害に

 

負けてしまったのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう時いつも思うのは、

 

こうしてリカバリー出来る

 

程度の失敗ならいざ知らず、

 

 

予測できたはずなのに

 

そのまま遂行して犯した

 

取り返しのつかない失敗の事。

 

 

 

 

人の場合はすでに

 

そういう力を持ちすぎて

 

いるかもしれない。

 

 

取り返しがつかなくても

 

失敗をしたら、

 

すぐに間違いを正すべき。

 

次の失敗をしないようにするべき。

 

大人でも子供でも

 

せめて「ごめんなさい。」とは

 

言いたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年作ったから

 

この「なます」だって

 

「お茶の子さいさい」と、

 

早めの準備、早めの買い物を

 

しない私でごめんなさい。

 

 

 

桜にばかり気を取られ、

 

サンシュユの事を気にしないで

 

ごめんなさい。