大寒風花 1 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

いつもは予定が

 

なかなか立たないのに

 

昨年中から決めていました。

 

 

 

 

 

1月26日(土)からの

 

大きな人の仕事のための

 

京都行きに合わせたその旅行は

 

予報通りの寒空で、

 

 

行きの新幹線の中ですでに

 

雪景色を臨みながらのものに

 

なりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2人初めての琵琶湖は、

 

その南の端に繋がる

 

瀬田川にかかる

 

この瀬田唐橋から。

 

(橋桁の黄色がいい色!)

 

 

 

橋の袂(たもと)の表示には

 

「琵琶湖一周の

 

 サイクリングコースの起点」

 

とありました。

 

 

 

 

 

この旅も、

 

大きな人の集めている

 

「一之宮」限定の御朱印を

 

建部大社でいただくのが

 

1番の目的。

 

 

 

私はと言えば、

 

電車とバスを乗り継ぎ

 

歩く事自体が楽しみです。

 

 

 

 

 

その建部大社の参道には

 

アニメファンや歴史ファンが

 

とても喜びそうな神話の紹介の

 

色あざやかな看板がずらり。

 

 

これを見るのを

 

目的に行く人もいるようだけど

 

この日は特に混雑もなし。

 

 

その静かな境内では

 

縁日のような明るい色合いの

 

この一角が目を惹きます。

 

 

(めでたい鯛を釣っておみくじ。

 水に溶けるおみくじも。)

 

 

 

 

この1月、

 

 

初詣とその後の会食の場で

 

ひいたおみくじが、

 

まさかの「全く同じもの」

 

だったという大きな人は

 

 

 

今年はもうひく必要が

 

ないのだとか。

 

 

 

 

(大体は年に何度かひくのにね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予報では西日本に限らず

 

関東も雪予報で、

 

それでも少しも驚きのない

 

1年で一番寒い時期に当たる

 

この日。

 

 

 

 

朝の新幹線では

 

予想通りの岐阜で雪景色で

 

 

そこから先はまだ平気。

 

 

 

そして駅からここまでは

 

時折ちらつく程度で、

 

 

 

参拝中にかなりの大粒のが

 

「わーっ」と降り始めた。

 

 

 

 

 

 

 

実は直前で行き先を

 

大きく変える案も挙がった旅。

 

 

だけど最初に思いついた通りに

 

「初めて」の滋賀へ行きました。

 

 

 

(これは珍しく、私の方が

 お城を見に行った事があるので

 「初めて」ではないのだけど。)

 

 

 

 

 

「京都駅」で新幹線を降りて

 

「石山駅」で電車を乗り換え、

 

「唐橋前」で降りて神社まで歩き。

 

 

 

参拝後は、駅まで歩く道で

 

さらに雪が強まり冷えたので

 

お昼ご飯はとにかく

 

温かいものを探しました。

 

 

 

(この辺りの名物はしじみを

 使った釜飯などだけど、

 どうやらこの日の夕食で

 釜飯が出るらしいのです。)

 

 

 

「石山駅」まで行って

 

「加藤屋 にぼ次朗」

 

というお店を目指して歩く。

 

 

でももうその頃には

 

空はまた青く晴れていて、

 

 

さっきまでの雪の降りかたは

 

なんだったのかと

 

狐につままれたみたい。

 

 

 

水濡れを予感して

 

中にビニール袋を仕込んでから

 

荷物を詰めたリュックを

 

床に下ろして

 

男子高校生たちに混じって

 

ラーメンを食べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな人はリュックの他に

 

最終日に仕事で着るスーツも

 

手にしたままの旅行。

 

 

まだこの頃は傘をささずに

 

歩いたのだったか。