多年草だけど毎年種を蒔きましょう。 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

秋にプランターのバジルを

 

片付けるのも、

 

今までは当たり前の事と。

 

 

でも昨年は、

 

本来は多年草だと言う

 

バジルの冬越しに挑戦してみました。

 

 

 

 

ところが・・・

 

 

うちは室内の温度を高くしていない

 

からかな?

 

 

それとも(白壁じゃなくて)

 

壁からの反射光が弱いからかな?

 

 

 

 

残念!・・・上手く行かなかった。

 

 

(バジル、セージ、オレガノ、紫蘇、

 そしてレモンバームが昨年の夏

 ベランダにあった紫蘇科のもの。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は、

 

昨年の9月18日(火)の朝ごはん。

 

 

パッタイ用にと常備していた

 

センレック(米粉の平麺)と、

 

表面に黒胡椒をたっぷり使った

 

鶏ハムと、その茹で汁で、

 

フォーに。

 

 

 

 

 

玉ねぎスライスを玄米酢で

 

和えて置いたものと、

 

 

好みでレモン汁、胡椒、を

 

プラスして食べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてその日のバジル。

 

 

 

 

熱いスープの湯気で

 

じきに黒く変色してしまうけれど、

 

(それを少しでも軽減するために

 

 汁の量は控えめに。)

 

 

 

その紫蘇科特有の苦味に近い

 

味と香りで、

 

お肉の味をさっぱりとさせる寸法。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シソ科のものたちは暑さには比較的

 

強いけれど・・・寒さには弱く、

 

 

その中のバジルも

 

日本の冬の寒さには

 

耐えられないから、一年草の扱い。

 

 

 

それを、葉と茎を短めに刈って

 

この綺麗な緑を楽しみたかった。

 

 

 

だけどその場所には今・・・

 

 

(2月のはじめの写真。)

 

 

 

冬越し用に挿し芽したペチュニア。

 

 

 

『モリの居る場所』の前売り券に

 

付いていた種から育った一株から

 

のが、ここにも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに冬のワンボール朝ごはんは、

 

今年もこんな感じです。

 

 

 

 

2月6日(水)。

 

具沢山の汁物に蕎麦粉と小麦粉を

 

水で溶いた団子を

 

2つのスプーンを使って落として。

 

 

 

 

大きな人はこれにさらに

 

前の晩にいただいて来た

 

甘いものをプラスで食べて、

 

出かけて行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

疑り深いがために

 

「当たり前」の事を「当たり前」と

 

認めないのではなく、

 

 

そもそも私の「当たり前」が

 

世の中の慣例とちょっと違うことが

 

よくあります。

 

 

 

 

 

でも今回のバジルの事については、

 

事情が異なるかな。

 

バジルは秋にサヨナラするのが

 

「当たり前」って本当かな?

 

疑ってたのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年間を通してスーパーで

 

販売されているバジルの葉は、

 

ビニールハウスで根元から収穫して

 

それでもうその一生は終わり?

 

 

 

レモンバームは冬に

 

わずかな葉だけになっても

 

暖かくなったらちゃんとまた

 

葉を繁らせるようになるのだから、

 

違いは根の強さ?

 

バジルの根が寒さに弱いのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもこの事があって気がついた。

 

「疑り深い」なんて言葉を

 

良くない意味だけで使ったら

 

ダメなんだね。

 

自分が言われる側の言葉・・・

 

自分の事を指す言葉にになって初めて

 

その言葉の持つ意味について

 

実感する。

 

そういう事・・・

 

まだまだあるだろうなあ。

 

 

これは冗談のやり取りの中で

 

使いがちな言葉だからまだいい。

 

でも言っている方は無意識でも

 

本当に重くて冷たい言葉もある。

 

 

だから言葉は難しいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バジルの力を

 

「信じている」からですよ。

 

 

「信じている」からこそ

 

その力を否定する言葉を跳ね返して

 

みたくなるってものですよ。

 

 

誰かの行動には

 

理由や言い分があるのです。

 

 

そしてとっても大変な事だけれど

 

やっぱり私は出来る限り

 

それを推し量りたい。

 

 

 

(程々に、と言われそうだけど。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ。本題に戻りましょう。

 

 

自然ではない状態を

 

あえて作り出して、

 

無理をさせて、

 

それをそのものの力とするのは

 

違うのがわかりました。

 

枯れて行く植物には理由が

 

あるんだね。

 

 

(少しの「手助け」に関しては

 

 『手立て』という素敵な言葉が

 

 あるので勿論 ” 良し " として!)

 

 

 

 

 

結論。

 

日本の気候では

 

(少なくとも私の家では)

 

バジルはやはり1年草です。

 

毎年種を蒔きましょう。