刺激 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

青緑色の川を泳ぐ鴨は

 

今年はモノクロのが多いみたい。

 

 

 

杭に留まって休むユリカモメたちだって

 

まとっている色彩は

 

彩度の低い青だけで、

 

 

 

そんなこんなで

 

緑の川の水の中にある青さが

 

引き立つのだから面白い。

 

 

 

 

 

それにしても今朝はずいぶんと

 

雲が低かったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3連休の初日の

 

渋谷方面の散歩の目的。

 

 

それは、

 

 

その日で終わるホテルでの展示と、

 

そのイベントの元となった映画を

 

観に行くこと。

 

 

当初はその2つ。

 

 

 

 

でも、映画の方は

 

午前と夜遅くだけの上映で、

 

午前の分はもう間に合わなくなっちゃって

 

展示のほうだけを観てきました。

 

 

” TURNK(HOTEL)  ROOM101 "にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜日は近場で散歩。

 

 

大きな人が代休をとっていた昨日

 

月曜日は日本橋へ。

 

 

 

それで

 

「コモパン」はまだあるのだけど、

 

帰り際にやはりメゾンカイザーで

 

ひとつだけ買ってきて

 

 

 

 

今朝はそれを食べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(先日観られなかった)

      

      映画を観に行く?」

 

 

の問いに、

 

昨日はもう " NO "と私。

 

 

 

 

 

それを受けて大きな人が

 

まだ観ていない別の映画を1人で観るのと、

 

私の用足しを兼ねての

 

日本橋行きが ” 4連休 " 最後の過ごし方と

 

なったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「地蔵と・・・」の

 

映画の方は、

 

間違いなくガツンと来るのが

 

わかるから、

 

 

でもそれと同時に紹介文の中に

 

「あれ?」と思う言葉もあったから、

 

 

 

 

 

自分の中に受け止める「空きスペース」と

 

噛み砕くエネルギーが必要。

 

でも昨日、今日はすこし

 

難しいかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、インプットする量を

 

何年か前までの時期のように

 

すこしだけ抑えたくなっています。

 

 

日々の生活の中に

 

ただ「居る」だけでも

 

刺激はどんどん入ってくるんだものね。

 

 

 

 

 

 

例えば展示スペースのあったあの場所。

 

そのホテル自体も楽しみで行って、

 

客室には入れなかったけれど、

 

その雰囲気を肌で感じるだけでも

 

すごく刺激的だった。

 

 

 

入ってくるとアイディアは

 

しゃぼん玉のように次々に

 

止まることなく生まれ、

 

膨らむだけ膨らんで、

 

 

そして次々割れて行く。

 

 

 

 

 

 

私は

 

何を見ても感じることはあって、

 

「いいところ」を探しちゃう。

 

 

 

 

だからこそもう、外では、

 

自分でピンときて納得したものしか

 

見に行かない。

 

 

それでもここのところは、

 

映画に関しては

 

「決めかねているなら行ってしまえ」

 

でした。

 

 

 

 

 

 

 

・・むむ。

 

 

だけどもそれでも

 

行くか行かないかのその判断が

 

ここ数日は悩ましかった。

 

 

 

(好きであるがゆえに、好きであるのに、

 すっかり距離を置くようになったモノの

      ・・・なんと多いことかな。)

 

 

 

 

 

 

 

夕方に空がすこし焼けたのが

 

今日、唯一の暖色。

 

 

ただ、ベランダには、

 

ドーラとペチュニアの

 

光るようなピンクとオレンジです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいや実は、

 

あらかじめ宣伝で

 

「地蔵を作る人」のエピソードを

 

読んだだけで、もう十分すぎるほど、

 

心が震えてしまったのです。

 

 

 

 

 

でもそれと一緒に紹介文の中にあった

 

ある言葉。

 

それだけは自分にはどうしても

 

(あのエピソードを軸にして

 

 もう少し攻めてきてくれてもよい!と)

 

どうしても相容れなくて

 

 

(はー。なんて悩ましいのー!)

 

 

 

 

 

それでもう、

 

 

結婚式に集まった老若男女で溢れかえる

 

天井の低い薄暗いロビーと

 

その一角のあのスペースで金曜日に観たモノ

 

そここまでで、

 

 

完結させたくなっちゃったのかもな。