充実感 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りない物を補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いてたけど、20年から朝散歩の事等を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

1日からカーテンのお洗濯を始めました。

 

4ヶ月に一度。その起点になるのが

 

この11月だと思っています。

 

 

 

 

それは、

 

これをきっかけに1年の締めくくりの・・・

 

掃除を始めるからで、

 

今年は去年よりはちゃんと出来そうな

 

予感がします。

 

 

 

私にしてはめずらしく断捨離熱が

 

上がっているから。

 

 

 

 

 

使っていないものが多いのは事実。

 

今はそこに目をやっていて、

 

形を変えて使い切って外に出す行為を

 

加速。

 

 

 

 

 

 

元より、

 

いくら素敵なものでも

 

自分や自分の今の生活、

 

部屋の風景に似合わないもの・・・は

 

買わない・・・

 

そういう気持ちは強いほう。

 

 

それでも過去には

 

「素敵!」と、誰かと感情を共有して

 

その時の喜びを大事にして

 

増やしてしまったものだってあります。

 

 

(だんな君のお付き合いの中で

 

 頂いたものも、好みに合わなくても

 

 なぜそれを選んでくださったのかの

 

 時間と理由がわかるので頑張って

 

 使ってしまったりして。)

 

 

 

 

でも空間には限りがあります。

 

私にも限界がありますよ。

 

 

せっかくの空間も

 

せっかくの物も

 

もったいないものね。

 

 

何よりも自分が好きな分野のもので

 

すごく買いたいしその先のイメージが沸くのに

 

そういう理由・・・「数としては足りている」

 

・・・で、ずっと買えないできたのは

 

(本当に滅多にない出会い。

 

 わざわざ足を運んだのにに。)

 

 

「組み合わせ」を考えて活用する

 

知恵をしぼるのも楽しめて、

 

「野暮ったさ」も愛する私でも、

 

やっぱりつらい事でした。

 

 

(でもこれって何処のご家庭でも

 

 わりとある事なんですよね。)

 

 

 

 

 

 

 

あ。

 

朝ごはんの記事もなるべく

 

書き切りたいです!

 

ピンと来た日に自分の心に忠実に

 

撮っているのだから、

 

それは大事にして体の外に出し切ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

7月18日(水)の朝ごはんで

 

実家でもらってきた梅酒の梅を

 

寒天ゼリーにした物を食べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それに対しての

 

てんさい糖や寒天の分量は、

 

バラのゼリー(寒天よせ)と

 

同じ割合にしました。

 


 

 

食感はぷるぷる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このゼリーと

 

玄米ご飯ををしっかり食べたかったので、

 

 

この日のおかずは

 

「もやしの卵炒め」だけ。

 

 

子供の頃その本が大好きでよく眺めては、

 

一人のご飯で作っていた

 

小林カツ代さんのレシピです。

 

 

この日は卵は2人でひとつ。控えめです。

 

 

 

 

ほかには、

 

きゅうり、にんじん、昆布の古漬け

 

(ぬか漬け)を塩出ししたもの。

 

 

古漬けはこうして切った状態でも

 

冷蔵庫で長く保つので

 

この夏の朝の定番でした。

 

 

 

お味噌汁は煮干しの粉、

 

豆腐、小松菜。

 

 

この小松菜は洗って切って、

 

冷凍しておいたものかもしれませんね。

 

 

だとしたら、これも定番。

 

 

 

 

 

 

新旧の定番入り乱れての朝ごはん。

 

 

ごちそうさまでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実家の梅酒は、子供の頃から

 

砂糖の分量が少ないのが

 

特徴でした。

 

 

 

このゼリーもまず最初に梅を水ですこし

 

コトコト煮るのですが、

 

その時染み出す糖分は少なめ。

 

だからバラのゼリーを作るのと同じ感覚で

 

お砂糖を入れるくらいで丁度いいです。

 

 

 

 

 

この時もらってきた梅の半量を使ったけれど

 

ちょっと贅沢すぎました。

 

一食分で一粒できっと十分です。

 

 

 

 

夏にオカン様(母)が泊まりに来る

 

予定だったので、その時に食べてもらおうと

 

梅を残してあります。

 

 

(予定していた頃に手首の再手術に

 

 なってしまったのでまだ来ていません。)

 

 

 

20年くらいのブランクの後に

 

また漬けるようになった梅酒。

 

その梅の活用。

 

・・食べてもらう機会はあるかな?

 

 

もちろんこういう物は

 

また私たち2人が

 

自分の体で美味しく循環させても

 

かなわないのだけどね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の文化は「贈り物」と共に

 

歩んできた側面もあるので、

 

なかなか難しいところですが、

 

 

(ちょっとしたおすそ分けなどでも

 

 とっておいたきれいな包み紙で

 

 自分なりに包んで中を見えないようにして

 

 贈るおばあちゃん達の文化。

 

 それも嫌いにはなれません。)

 

 

包む文化にもさじ加減が大切なのだろうな、

 

と思います。

 

お店でラッピングのお断りを出来る

 

雰囲気と私の勇気・・・、

 

必要性とまだ頑張る余地がありそうです。

 

 

ドイツに暮らす方のブログを読んで

 

少しだけ考えてみたくなりました。

 

(私、すぐ忘れちゃうから。)

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚や出産のお祝いで使われる

 

フランスの” システムD " もやっぱりいいな。

 

日本の贈り物では

 

贈る人が一番楽しい(買う行為が楽しい)

 

という側面があるように思います。

 

他の持ち物とのコーディネートなどは、

 

使う本人にしかわからない事なので。

 

 

 

( 今日は本当に取り留めもない

 

  私が忘れたくない気持ちの

 

  メモばかりですね。すみませんー。)

 

 

 

 

 

 

 

 

(しっかりとした作りが気に入り、

 引き出しにするため色を塗った段ボール箱)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「山粧う」(やまよそおう)姿が、

 

あの白い布の向こうに見られたら

 

どんなにいいか。

 

 

そういう青空の日が続いています。

 

川の上に広がる桜の枝も、

 

今年はもう冬の様相。

 

 

 

 

 

カーテンのお洗濯は

 

窓は4箇所(4回)にわけて行いますが、

 

すでに2回は終わりました。

 

洗濯機を少し回してつけ置きで数時間。

 

 

 

 

 

 

 

それでも水をたくさん使う行為。

 

この仕事も減らせればいいけれど、

 

例えばブラインドを使う事で必要な

 

豆なお掃除・・・などと

 

天秤にかけた結果でもあるのですよ。

 

 

 

 

(枠を作るための木材は自分が

 納得できるものがまだよ・・・。)

 

 

 

 

カーテンを無くすのは・・・・

 

下町の暮らしではちょっと難しい

 

選択でしたし、

 

カーテンの持つ程よい野暮ったさと、

 

布の持つ柔らかさ有機的な優しさは

 

やっぱり好きです。

 

 

これも私の定番。

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日に

 

スーパーのビニール袋の数を把握しようと、

 

小さな五角形にたたんでみたら

 

まだ数が多くてとってもくたびれた。

 

(今までは簡単に結んで保管してました。)

 

 

それに引き換え、

 

自分でたくさん考えて選んだ物に伴う行為は

 

大変さ以上に充実感があります。

 

 

細々とした片付けの中で

 

たくさん感じた一週間でした。