よろずのこと | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

雨が降る。

 

そういう5月の日には呼吸が深くできる気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湿度があることが粘膜に優しいのは当然。

 

 

 

それでも昔は、

 

「とても暑い夏」と「とても寒い冬」以外の時期は

 

(「気温が上がっていく頃」と「気温が下がっていく頃」

 

             ・・・つまり今のような時期)

 

は、いつも喘息などを起こしていました。

 

 

 

 

 

 

(でも、それだけの条件だと時期は実はとっても長い。

 

 だからもっと限定して言えば季節の移り変わりの時期に大体ある、

 

 晴れの日がそう長くは続かない期間。

 

 さらに限って言えばその中でも雨が降る日やその前の日。

 

 

 そう私、高校時代は体調で天気予報ができると言われていました!)

 

 

 

 

 

 

(雨・・・のような一見ネガティブな天気や現象さえも

 

 それをおおらかに包み込んだり、

 

 味わう自分のほう・・背景・・・を柔軟に変化させて

 

 幸せに変えるのが ” HYGGE ” のこころ? ちがうかな?)

 

 

 

 

 

 

 

 

先週は2日間しっかり出かけたのです。

 

(2日とも銀座でした。)

 

 

 

楽しいんだけど前よりもさらに家の中で

 

いろいろな事に手を出している今なので、

 

ほかの日にそのしわ寄せがあります。

 

 

「どっかーーーん」と。

 

 

 

 

 

と言うと、

 

これまたとてもネガティブな表現に聞こえるだけど、

 

 

「楽しみ方がいつもとちがう2日間があったので、

 

 代わりにいつもどうにか楽しみながらすすめようと思っている

 

 家での仕事はすこし横に置いておくので、

 

 それが押し寄せてくるように思う。」

 

 

と、いうこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週のその2回のお出かけの間の17日。

 

 

1輪1輪が小さくなって、

 

ひと枝のつぼみが「わーっ」と

 

一緒に咲きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もバラでゼリー(寒天寄せ)を作って

 

毎日食べているので、

 

この後の花の姿が目の前にない

 

今週の数日もその存在をいつも身近に

 

感じるけれど

 

『 収穫 』に追いかけられるような日々は

 

これで一旦休憩。

 

 

 

ちょうどよかったな。

 

 

 

 

 

 

 

よろずのこと?

 

よろづのこと?

 

 

 

 

「花びらが道路に散ってお掃除をしてくださる方たちの

 

 毎日の仕事を増やすようなことにならないように、

 

 バラを切ってよろずのことに使いける。」

 

 

 

 

 

 

そのうちのひとつがこの「寒天寄せ」(ゼリー)。

 

 

 

 

 

今週は水曜日になって、

 

今度は本当に本当にこれでいったん最後の花が咲いていたので

 

切りました。

 

日本の昔の水筒。

 

薄いので私の足がもつれたりして

 

ひっくりかえしそうなので食卓に置くことがちょっと難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の喘息はないし、

 

大きな人が若い頃のようにお腹を壊すこともないし、

 

風邪らしい風邪もひかない。

 

でも5月。

 

2人とも一晩寝ても疲れが抜けない?

 

 

 

 

 

 

火曜日はテレビの前で夜2人でそろってぐーぐー。

 

深夜になってからどうにか起きてやっと

 

お風呂に入りました。

 

 

 

水曜日。

 

「眠いねー。」と自分で言いながら大きな人、

 

「今日は眠れたら眠りなさい。」と言いましが、

 

 

(自分が眠いから相手の気持ちが特によくわかるのね。)

 

 

 

昼間はどうしても眠れないので本をめくりました。

 

録画していた『 かぐや姫のものがたり 』をまた観ました。

 

夜は傘をさして自治会関係の用事に行ってきました。

 

(ビールをのんできました。)

 

 

 

 

 

 

 

そして雨上がる。

 

 

 

 

雨が上がっても、

 

まだ湿度のある緑はきれいな昨日木曜日。

 

 

 

呼吸は深いまま。「湿度が喘息を・・・」なんて言っていた時代は

 

私から本当に過ぎ去ったのを今年も実感しました。

 

 

 

原因がわかっているから避けられるし、

 

ちょうど今の時期のお蚕さまのように、人も活動的になるとともに

 

食欲が増し、そうして羽目を外した末に

 

自分の身体に何か兆しが見えたら

 

「せめてひどくならないように」と調節することはできますから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも(喘息などのあった)昔とは違うけれど、

 

「体を横にすること」はこの時期、

 

どうしたって

 

何かが促しているみたい。

 

 

 

 

背景がすこしずつ変わっても、

 

なんだか「同じに必要なこと」があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バラは女性ホルモンに似た働きをするそうだけど

 

女性だけでなく男性にも良い効果があるようで、

 

 

(それもあって私はいろいろ利用していますが

 

  妊娠中の方は控えた方が良いそうです。)

 

 

 

 

その中でも

 

これまた私に必要なレモン汁までもをたくさん使う「寒天寄せ」を、

 

今年は間を開けることなく作り続けて、

 

毎日食べています。

 

 

 

なのでスムーズに作れるように

 

昨年からのお気に入りのぷるぷるな仕上がりするための

 

材料の分量を、

 

目分量ではなくきちんと量ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

材料

 

 

 シャンテ・ロゼ・ミサトの花びら(無農薬)・・・6輪から8輪くらい。

 

 水・・・800cc

 

 粉寒天・・・4g(水500ccでみつ豆の角寒天を作るときの量)

 

 てんさい糖・・・小さじ18(大さじ6)

 

 レモン汁・・・大さじ2

 

 

作り方

 

 

 ①上記の分量中の水いくらかと花びらをミキサーにかける。

 

 ②鍋に①と残りの水も全てと、レモン汁以外の材料を全て入れて、

 

 火にかけて時々かきまぜながら寒天とてんさい糖を溶かす。

 

 ③火を止める直前にレモン汁を加える。

 

 

 

私は琺瑯の容器を鍋代わりに直接火にかけて作って、

 

そのまま冷やし固めますが、

 

②や③であまりにも水分の蒸発が進むと硬い仕上がりになってしまいます。

 

ぴったりの大きさでなくても隙間があってもいいので

 

何かで蓋をするとといいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上にのせている緑は今年もフェンネルの葉です。

 

(これもすごく大事に感じたので生活になじむませるように。)

 

お蚕様ほどではないけれどたくさん食べています。

 

 

 

 

 

 

 

身体から不快なサインが出ないクリアな身体であることに

 

越したことはないけれど、

 

こうしてなんらかの形で「出せればいい」とも

 

思っています。

 

その声を聞くことは嫌いではありません。

 

 

 

 

生き物に触れて、人に触れて、

 

よろずのことに面白がりながら

 

” HYGGE ”の心を灯して行けるといいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に待つ人もいるから今日はごろごろと横になりがら

 

最後まで読み終えたいなあ。