月台 8 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

3月13日(月)、九份の夕暮れ時。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど太陽なんて見えないどしゃぶりの雨の中。

 

 

 

 

 

 

3階建ての茶館で2階3階に1組ずつの客。

 

とても贅沢な時間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お目当てにしていた茶館があったのですが、

 

そちらは予約でいっぱいで店内の茶器やインテリアの見学はできたけれど

 

お茶をいただくことはできず、

 

 

 

にぎわいからすこし外れた静かな通りで営業していた

 

こちらのお店に飛び込みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

静かで、ゆっくり座って休めてとてもよかった。

 

 

合羽を脱いで、靴を脱いで、

 

ほっとした。

 

風雅な一般のご家庭のマダムに招かれたような気持になる

 

こじんまりとりしたお店でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お作法はわからないけれど、

 

雨はやはり体力を消耗するので、

 

2人だけでにしてもらってボーッと窓の外を眺めさせてもらえたこの時間が

 

とてもありがたかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

茶館を出たらすぐに暗くなり始めて、

 

 

離れた場所での集合時間までそんなに余裕はありません。

 

雨の中をちょっと小走り。

 

 

 

 

素食・・・素食・・・葷食

 

 

私たちは甘い小豆のお饅頭を買いました。

 

 

 

 

 

 

 

わーーー!

 

 

 

 

待ってーーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茶館の2階の窓から見えたのは

 

窓の外に置いてある鉢植えと

 

ただ真っ白な景色だけだったな。

 

 

 

すこし開けた場所だったので、

 

天気が良ければ山の下の景色も見えたりするのかな?

 

でもこの日、このお店の前は人通りも少なくて、

 

雨の音だけ。

 

あとは静かでした。

 

 

 

 

 

 

きっと私たちは雲の中でお茶を飲んでいたのですね。

 

 

こちらには私の大好きな古いものもたくさんありました。

 

 

 

朽ちた臼が2つに、

 

写真集なんかも置いてあって。

 

 

疲れているので本は開かなかったけれど、

 

こちらのお店でよかった。

 

 

私たちのあとから入ってきた女性のお客さんの声が、

 

ほんの少しだけ3階から聞こえてくるのも

 

寂しいだけでなく、また愉し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

九份ではこんな感じで

 

雨に濡れないように歩くのが精一杯。

 

あまりたくさん食べることができなかったので

 

バスで台北に戻ってきてからモスバーガーに入ってみました。

 

 

 

 

日本でよく食べるのと同じメニュー(モスライスバーガーとエビバーガー)のセットを

 

それぞれ食べたのだけど、

 

これは・・・

 

日本で食べるののほうが美味しかったなあ。

 

 

(やっぱりパンがまずちがうのです・・・・笑。

 

 だんな君が食べたライスバーガーのほうはご飯にキヌアが混ぜ込まれていました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3泊目。

 

最後の夜なのでスーパー(「全聯福利中心」)に入って

 

自分たちのお土産を買ってからホテルに戻りましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月台・・・中国語でプラットホームの意味。

      

     台湾の地下鉄で「○月台」は「○番乗り場」。