８月１３日 台湾旅行３日目。
『 騒 cafe 』で豆花を食べてから
夜はバスのツアーで九份へ行きます。
台湾の中でもとくに雨の多い土地。
『「いつか天気のいい日に訪れてみたい。」と思いながら
６回も来てしまった。』
という旅行者の方に会ったことがあると、
バスの中でガイドさんが言っていました。
それにしたってこんなに降るのはめずらしいことなんだそう。
土砂降りで、景色は真っ白。
ただそのおかげで、
普段は夕方からはすれ違うのも難しいこともあると聞くのに、
そこまでの混みようではありません。
それでも
バスに乗る前にセブンイレブンで買っておいた４００円くらいの雨合羽は、
やっぱりあってよかったです。
傘だとあぶなくて大変だもの。
現地では基本的に自由行動で、
階段を登りながら興味のある場所を見たり、
食べたり。
集合時間まで。
（ 次はどんなお店になるのかな？ 解体現場、やっぱり気になるなあ。 ）
（ ちらっと見ただけでこわくておもいしろい場所。 ）
集合時間のことと、行きたい場所、
大勢の人の中にいることが頭にあると
けっこうあわただしくて
今写真で振り返って見ると、
のぞいてみたかった・・・と残念に思うお店もたくさんあります。
行きのバスの中で
もしも集合時間までに戻れなかった場合の
台北市内までの帰り方の説明を受けていたり（笑）、
したこともあるかな？
最後の方はとくに焦ってしまいました。
（でも私ほどのんびりした人でなければツアーで十分な時間のように思います。）
昼過ぎに食べた豆花は、
私にしてはめずらしくシンプルなものではなくて、バナナの入った冷たいの。
（だんな君は黒ごまのソースのかかったあたたかいのでした。）
冷えを感じた上に、
この山での土砂降りの雨ですから、
九份で食べたこの常温のはずの『阿柑姨芋圓』の芋圓 が嬉しい。
ほかに、雨を避けてちょっと座れるスペースがあるお店で
肉まんなんかも食べました。
（最初の写真がその店内から撮ったものです。）
（たとえ人波が芋洗い状態だとしても）
好天だったらこの山からの景色まで望めたり、
身軽な格好で気になるお店に次々入れたかな？
赤い提灯が灯る景色は見られなくても
すこし人のすくないだろう昼間だったら
子どもも歩きやすいかな？
私たちは混雑がとくにすごいだろう土日だけ避けて
月曜日のこの日にしました。
そうやって講じた上で
乗り物を乗り継いでの九份までの行程を楽しむことに興味があるのは山々だけど、
夜帰ってくることを考えたらバスに乗ったら現地まで
連れて行ってくれて、帰りはまた宿泊先の近くのホテルロビーまで
連れ帰ってくれるのがやっぱり助かります。
雨でくたくたになったことも、
「これでよかった。」と思えた一因。
降られたからこそわかることがありますね。
雨の九份の話、もう１回書きますね。
月台・・・中国語でプラットホームの意味。
台湾の地下鉄で「○月台」は「○番乗り場」。