四日の後には三日。
この週末にはまた寒気がくるとの予報です。
今度は青い炎（ほむら）たつ。
かわいいこの子がああ言えば、
「そうか、いろいろあったのだろう。」
と思います。
「赤ちゃんの時には・・・・」
「小学校の時には・・・・」
そう聞けば大変だったろうと思います。
たぶん今お花さんで並んでいるものよりもずっと遅いお目覚めに、
寒々しく乾いた葉。
川ぞいの強い北風にたえたのだから、
仕方がないよ。
でも、今年もありがとう。
そしてもちろん。この冬の間じゅうも楽しませてくれていた多肉ちゃんたちと、
ビオラたち。ありがとうね！
身体的な痛みがないなど、余裕があれば、
たとえアクシデントが起こっても
また次のことが考える力が湧いてきますね。
「新年度」
そういう言葉からも遠ざかって久しいけれど、
仙腸関節につづいて、
背骨の３箇所ずれていると言われ続けてきたあたりもポキポキと動き出しました。
足や腰のしびれがないすっきりとした時間も増えて、
このまま１学年進級・・・できたらいいなあ。
なんてねー。
そんなに急に？
そう問いかけたくなるほどの風の勢いに
空っぽのまま春を待っていた鉢がベランダで「右往左往」しています。
だけど、
あたたかいいい季節がやってきましたねー。
時間は流れていきました。
と、ともに、
借りた本の期日が今日までというとても残念な事実で、
とほほほ。
結局ぎりぎりになっちゃって、
そのうえとても全部は読めなさそうでがっかりだけど、
せっせと録画したテレビドラマを見たり、
出かけたり、ご飯を食べたり、お風呂に入ったり、
そしてもちろん嬉しいことも悲しいこともあったりで、
この１週間を私の時間の流れで精一杯暮らしたから、
悔いなんてないのだなあ。
ただ、ちょっとはたくましくなっている４１歳。
「つかのま」なのかもしれないけれど、
心の中で大事と思える本が２冊また増えたので、
これも付箋に書いて、数ヶ月先あたりのページに貼っておきましょう。
濃密すぎた本でしたから一度離れてみるのもいいよね。
そしていつか手帳のそのページを開いて付箋を見つけた時
まだ「つかのま」の自由が続いていたら、
買うのか？借りるのか？
その時考えよう。
さてさてベランダの子たちはちょっとだけ待っててね。
本を返しに行ったら始めるからねー。
