雨の降る前 よそゆきの顔 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。







5月の終わり。





気軽な気持ちで作るジュースやシロップに続いて、

バラ(シャンテ・ロゼ・ミサト)のジャムを初めてたくさん作りました。















大きな琺瑯のこちらのたらいを

ジャムを煮るのに使うことにしたので、




同時進行ですすめる瓶の煮沸は寸胴ですることにしました。



(その後の殺菌、脱気はあまり深さがないもののほうが使いやすいと思ったので、

 またこのたらいをつかいました。)












ジュースやシロップでは、たくさん食べてもいいようにと、

てんさい糖を使っていますが、

濃い赤のバラと違って色素の少ないピンクのバラでは

どうしても色が茶色っぽくなるので、

よそゆきのジャムは白いお砂糖を使って作ることに。















ペクチン1箱を使うと、

200mlの瓶10個分強のジャムが作れます。






バラの花びらは大体5輪分をひとふくろにまとめて冷凍してあって、

前に作った時はその1袋分でしたが、

今回はペクチンをちょうど1箱使いきれるバラ3袋を使って作りました。













左の赤いほうはうまくいったもの。

右は2回目に作った時に、

煮詰める時間を短縮したくて、初めから水分を少し減らしていたら、

気を抜いた隙に煮詰まりすぎてしまったものです。






大きな底面のこのたらいで作ると、強目の火力にして

煮詰める時間は短縮できるけれど、


そうすると、

焦げ付かないように底をさらうように混ぜる手のスピードも

あげなくてはいけません。








そして、さっき、気づいてしまいました。


この時期はまだ梅を漬けていないので、

梅干し用にしている琺瑯用器で来年は作れるのではないかしら?

(大きさもほどほどなのでのんびり混ぜる余裕ができそうです。)














5月にはこのだんな君の短パンのリメイクもし始めたのですが、


ほとんど完成した状態で、今はちょっとお休み中。






そして、今週はそれをとりあえず横に置いて

先週日暮里で買ってきた生地で

やぶれてしまったからと何度も繕ってきたものを、

いよいよ作り直したりしています。



















今朝も氷を入れました。




今週は涼しい日が続いたけれど、

今日は少し蒸し暑くなりましたね。
















梅雨に入るのとおなじ頃に元気のなくなった植物がいくつかあって

そんなこともあって今日、少し疲れを感じた時に、


最近よくベランダにやってくる寒色のオナガ。





長い尾をふくめた黒い羽毛と

ブルーグレーの羽毛との切り替えが


格好よくて、美しくて、

ちょっと心がシャキッとしました。















( 今日は2回記事を更新しましたが、更新の順番をまちがえてしまいました。

 本当は『 5月の緑~6月の緑 』のほうが先の記事になります。 )