台所の表からは見えないパントリースペースで使っている棚は、
（洗濯機の前に置いた棚でも一本だけ使っている）
水色にエイジンングペイントした板と端材を使って作りました。
この板は
引っ越してくるまで押入れの天袋（押入れの上の小さな押入れ）で
湿気対策で使っていた桐の小さなすのこをバラして、
ずいぶん前にベランダで使おうかと思ってペイントだけしてあったもの。
それを洗面所と、納戸部屋、
そしてこの棚で無事に使い切れて
気持ちはよかったのだけれど、
ただやっぱり
すこし薄暗くしているところ、
それも台所でこの板を使うのは
ちょっと気になっていたので、
４月の半ばにペイントしなおそうと思って引っ張り出してきました。
ところがね、
ところがです。
絵を描くようにエイジング塗装したものを
塗り潰すのはまだちょっと残念に思って、
足踏み。
そして５月。
バラの花の収穫が本格化する前の
ゴールデンウィーク中に、
新しく買ってきた材と端材を・・・
白く塗って、
棚を作りなおしました。
合わせて土台の棚も塗り直せたけれど、
このパントリースペースの構想はまだ途中。
「瑠璃色でないルリビタキ」の落ち着き先も
まだ整っていない場所がいくつもあるんだけど、
のんびりいきましょうね。
この棚は、テイストがちゃんと生きそうな場所に
お引越しさせて使っています。
もうこうなったらとことん
のんびりいきましょう。