看護師脱落後、私は青年海外協力隊に
参加することなり、派遣先がネパールから
スリランカに変更。
海外青年協力隊員の派遣前訓練所は
長野県駒ヶ根市にあった。
駒ヶ根市は東に南アルプス、西に
中央アルプスの3000m級の山々に囲まれた
ネパールの風景によく似た町。
ネパールのポカラと国際協力友好都市
関係にもなっている。
木曽駒ヶ岳登山、
早太郎温泉郷、
千畳敷カール、
養命酒製造工場、
明治亭のソースカツ丼
などなど、
駒ヶ根市は魅力たっぷりの町。
訓練生時代は駒ヶ根の農家の方々にも
大変お世話になった。
(訓練期間中は時間がなく、
スリランカから帰国後、駒ヶ根に再訪。
温泉と明治亭のソースカツ丼は実現。
千畳敷カールと登山に夫と行くのが
今後の目標)
私はこの駒ヶ根の自然豊かな
美しい環境に囲まれ、
約70日間の訓練生活を送った。
駒ヶ根での出会い、経験は私の
人生の財産となっている。
協力隊の訓練プログラムは国際協力、
海外生活についてや、
派遣先の現地語訓練などであったが、
語学の授業が7〜8割を占めていたの
ではないだろか。
協力隊の語学訓練プログラムは
とても素晴らしく、訓練期間を
終える頃には、派遣予定隊員の
ほとんどが現地語の
日常レベル会話だけてなく、
読み書きをマスターしていた。
スリランカの訓練言語はシンハラ語。
訓練所で夫とSkypeで話をしていると、
夫「おい、ミッキー、君、今ネパール語
喋ってないぞ。」
無意識に私は夫によくシンハラ語で
喋っていた。
それぐらい、協力隊の語学訓練は
すごかった😆
↓駒ヶ根市の風景


